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鬼平犯科帳 4 2010/04/08

 ★+

著者:池波正太郎


はっと、平蔵が舟の中へ身を伏せた。
荒屋敷の潜門がしずかに開き浪人風の男があらわれ、
あたりに目をくばっている。(これほどの奴がいたのか…)
平蔵の全身をするどい緊張がつらぬいた。
凄絶な鬼平の剣技を描く「血闘」をはじめ「霧の七郎」「五年目の客」「密通」「あばたの新助」「おみね徳次郎」など八篇。



濡れ場が多くてげんなり
下品なやつらだったので。
あと、全体的にオチがよくわかりませんでした


最初の話以外、好きな話はなかったです。
久栄や辰蔵が出ているときはおもしろいので、
もっと出て欲しい。
特に平蔵とのやりとりが楽しいですね


悪いけど今作は下品なイメージが強いです。
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鬼平犯科帳 3 2010/03/07

 ★★★

著者:池波正太郎


“鬼平”と悪人たちから恐れられる幕府火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵が、
ときにはユーモアをまじえ、ときには鋭い勘を働かせて、兇悪な盗賊を相手に大奮闘をつづける。
その颯爽たる立廻りが大評判の人気シリーズ第三巻は
「麻布ねずみ坂」「盗法秘伝」「艶婦の毒」「兇剣」「駿州・宇津谷峠」「むかしの男」の六篇を収録している。



平蔵が仕事を休んで、旅に出ている間の話です。
放っておけずに、仕事はしちゃってるんですけどね

でも平蔵がまさかの泥棒の手伝いをしたりと、
解任中でなければ見れなさそうなシーンがあって、
読み応えありました


そして平蔵の奥さんが主役の話もあります。
今までほとんど出てこなかった人なんですが、
でも私は平蔵の奥さんが好きなので、嬉しい
やはり芯が強くて魅力のある人でしたね


でも、この2つの話以外はあまりおもしろいと思えなかったなぁ。。
普通というか。
次からはまた仕事に復帰するようなので、次に期待
鬼平犯科帳 2 2010/02/13

 

著者:池波正太郎

四季おりおりの江戸の風物を背景に、喜びや悲しみを秘めた
江戸の人間が生きている。
そこに生まれる事件のサスペンスが、こころよい人情と溶けあう独自の境地。
ご存じ鬼平シリーズの第二巻は、「蛇の眼」「谷中・いろは茶屋」「女掏摸お富」
「妖盗葵小僧」「密偵」「お雪の乳房」「埋蔵金千両」の七篇を収めている。






前作より面白かったです
1巻同様、犯罪者視点は多いですが、より鬼平の活躍が目立ち、
ちゃんと主人公という感じがしました


ちゃんと人を見極めて犯罪者を見逃すなど、人情味溢れるお話ばかり。
1巻でも同じですが、現代小説ではあまりない展開になるのが楽しい

たとえば、現代の刑事小説では、どんな理由があろうと
犯罪者を見逃すわけにはいかないもんね。
鬼平はそれをあっさりやってのけるのです(笑


シビアなところはシビアで、「この人たちは助かるだろう」なんて思っていたら、
鬼平らの助けは入らず、犯罪者の手にかかってしまったりする。
ヒーロー的なようで、ヒーローじゃないのが好き
そういうときの鬼平は、気の良いわりにうじうじすることなく、
失敗を糧に捜査に力を入れます。

現代小説なら、「それでも人間か」と突っ込んでしまいそうなくらい、
気持ちを切り替えがあっさりしているような気もしますが、
この作品だと、鬼平の優しさを引き立てるから不思議です。

もちろん優しいだけではなく、厳しさの中にも情があったりと、
時代物のよさがたっぷり味わえました。













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