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四人の女 2008/11/18

 


パット・マガー3冊目なのでワクワクしていたんですが、
ちょっと期待はずれでした

四人の内、誰が殺されるのかを推理するのですが、
最初から前妻は、壊れたテラスで殺人を計画していると
見抜いているにも関わらず、そのことを誰にも言わない
普通、これくらいのことサラッと言いません
壊れてるから近づかないほうがいいと一言言えば済むのに、
何を悩んでるの

誰が殺されるのか、その理由もわかりました
読んでいると4人への殺意の動機がどんどん出てくるので、
その度にこれが理由かなと考えていればわかっちゃいます。
それもすごく自信を持って確信しているわけではなく、
他と比べたらこれだろうなぁ・・・という程度の理由だったので、
当たっていたからと言って特に満足感はなかったです

それに最後の最後の結末も読めてしまいました

でも退屈だった前半に比べ、後半はおもしろくて
一気に読んでしまったので、読後感はさほど悪くないです
ミステリとしてはイマイチですが・・・

登場人物のほとんどが「はぁぁ~」と思ってしまうような
理解しがたい人物ばかりなのですが、
意外とそこが楽しめました
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被害者は誰? 2008/05/01

 

挿絵も入っていて、コミカルな内容です
タイトルでパット・マガーのパロディかと思ったんですが、
既読の「探偵を捜せ!」とは似ていなかったので、多分違うと思います。

被害者は誰?
殺人は認めているものの、誰を殺したかは離さない犯人。
犯人の自宅から見つかった手記を手がかりに、被害者を探す――。

これはやられた
被害者は○○だろうな~とは思ってたんだけど、騙されました見事に
確かにおかしいと思ってたんだよなぁ

この手法に騙されるのは2回目
ハサミ男のオチとおんなじでした
確かに、会話文などおかしいと思ってたんだけどね・・・
女みたいな喋り方する男だなぁ~って。


でも名前がちょっとズルい気がする
あと、ラストがちょっと後味悪い感じ
コミカルな面を強く押し出そうと思ったのかもしれないけど


目撃者は誰?
これよくわかんない
なんのどんでん返しもないんだけどなぁ・・・
名探偵も、時間がないとミスをするってこと


探偵は誰?

自分が解決した事件を小説にまとめた吉祥院が、作中に出てくる
登場人物のうち、誰が自分(探偵)なのか桂島に当てさせる――。

この消去法で犯人を見つけ出すって方法は無理があると思う
部屋に入れば匂いで判断することはできるだろうけど、
普通は部屋に入る前にろうそく用意するでしょ
だって、被害者はお風呂上りなんだし
第一、犯人が誰もいない布団にアイスピック突き刺すのも無理がある
絶対手探りで確認してから刺すはずだもん。
横を向いてるかもしれないし、腕に刺しちゃうかもしれないのに、
確認しないで刺すわけない


私は吉祥院が誰なのかわかりました
というのも、ミスリードがわかりやすいのと、
作中作ではなく桂島の発言からですが。


名探偵は誰?
これは遊び心で書いたのかな「おまけ」的な雰囲気のある作品。
桂島、やっぱり吉祥院に憧れていたのね
もしこの作品が収録されているのが最後でなかったら、
真実は見抜けたかも悔しいなぁ



全部おもしろかったのですが、推理は粗が多かったです
探偵を捜せ! 2008/04/13

 


犯人が、探偵は誰なのかを探るという異色推理小説

犯人のマーゴットは恐ろしいほど思い込みが激しく、
信じられないほど自分勝手

七人のおばのときのように、それしかないというほど
納得のできる結末ではなかったです

なんていうか・・・もし私だったら、探偵と同じようにしたと思う
↓ネタバレ。
部屋の場所部屋の名前を言われて
それが一致しなかった場合、私だったら部屋の場所を言い間違えたんだなって
思ってしまうと思う・・・
だからこれが伏線っていうのにはちょっと納得がいきませんでした


その場面の情景も浮かんでこなかったし、
七人のおばに比べるとイマイチ
(これは、訳者の腕もあると思うけど


でも読み始めたら止まらないおもしろさはあったし、
結末が想像できない終わり方だった
マーゴットが自滅するというのは誰でも想像のつくオチですが、
きっと違う人の語りに変わるような終わり方なんだろうな、
って思ってたら、最後までマーゴットでした













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