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アルテミス・ファウル 妖精の身代金 2010/11/25

 ★+

著者:オーエン・コルファー


アルテミス・ファウルは、伝説的な犯罪一家に育った12歳の天才少年。
コンピュータを駆使して「妖精の書」を解読したアルテミスは、
妖精が隠し持つという黄金を手に入れようともくろむ。
だが本物の妖精たちは、物語に登場するような可愛らしい連中ではなく、
ハイテクで武装した危険な集団だった!
アルテミスと妖精たちの激しい戦いが、ここから始まる―。
大好評ファンタジー・シリーズ第1弾。



なんで妖精なんだろう?
ってのが、まず思ったことです。
妖精である必要性が・・・ないような?

だって天才なのに、妖精は存在して人間と交渉できるって、
そんなことを考える時点でもう天才じゃない(笑

アルテミスが犯罪一家に生まれた天才であるという設定も、
生かされていないと思います。
ただの生意気な、年の割りには落ち着いた子供という風にしか見えません。
コンピューターで解読っていうのも、詳しく書かれてないし。


何より、妖精の世界に夢がなく、つまらないのが一番の難点ですね。
妖精が多くの人がイメージするようにほんわか可愛らしいものならば、
アルテミスの性悪さが目立って感情移入できたかもしれませんが、
妖精も可愛げなく性悪といっていいくらいの存在なので、
どっちの肩を持つでもなく、双方に嫌な印象しかありません。


シリーズものらしいですが、読みません。
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 盗まれた雷撃 2010/04/09

 ★★

著者:リック・リオーダン 訳:金原瑞人


アメリカの寄宿学校に通う12歳の少年パーシー・ジャクソンは、
ある時突然、ギリシャ神話の神々の息子のひとりであると告げられる。
仲間のアナベスとグローバーとともに、旅に出ることになったパーシーに、
予言の神が下した神託は4つ。
<おまえは西へ行き、そむいた神と対面する。>
<おまえは盗まれたものを見つけ、持ち主に無事に届ける。>
<おまえはおまえを友と呼ぶ者に裏切られる。>
<おまえは結局、もっとも大切なものを守りそこねる。>
さらわれた母親の運命と、まだ見ぬ父親への複雑な思いをかかえて旅するパーシーの冒険の結末は…。
アメリカ探偵作家クラブ賞受賞の実力派ミステリ作家による
ギリシャ神話とミステリの融合。
スピーディな展開、二転三転する犯人…、
新感覚ミステリ・ファンタジーシリーズ第一弾。



散々金原さんの訳を読んできて今更なんですけど、
この人の訳嫌いだなぁ~と思いました(笑

どんな本も雰囲気が似てるんですよね。
自分のものにしちゃうというか。子供っぽいです。
だから書かれている内容と雰囲気が合っていなくてチグハグなのです。
どんな人にも合うように無難にしているのかな。

この本も、ギリシャ神話をモチーフにしているとのことで
楽しみに読んだのですが、神話らしさ皆無です。
ただ名前だけ借りたって感じで、軽々しいです。


登場人物すべてのキャラの個性が弱く、魅力を感じません。
異世界の色より現実の色が濃く、現実の食べ物や人が出てくるので、
ファンタジーの世界観もおもしろみがありません。


ドキドキ感もワクワク感もありませんでしたが、
映像化したらおもしろそうと思うシーンはいくつかあったので、
そういう部分は訳者が悪いんだと思います(笑
悪いけど、金原さんの書く文章には魅力がないです。


つまらないわけではないけど、魅力をほとんど感じないので、
続きを読むかは微妙。
スクランブル・マインド 2009/12/20

+

著者:キャロル・マタス

 想像したことをすべて現実にできる力を持つ、気の強いプリンセス、レノーラ。
 人の心を読むことができる力を持つ、気の弱いプリンス、コリン。
 このふたりが飛びこんだ世界には、思いもよらない冒険が待っていた。
 エキサイティングなファンタジーアドベンチャー。  


最初から苦手だな、と思いました
空想がすべて現実にできる・心を読めるというのは、
主人公2人が特殊なのではなく、その国の国民の特徴みたいです。
すぐ空想空想なので、その世界観に馴染めないなと思いました。
それに思ったことが現実に出来るって、なんでもありってことじゃん

文体も気に入りませんでした。


訳者が、ファンタジーにはなんでもありだからこそ決まりがあって、
これもめちゃくちゃに見えてそうではないと言ってるけど、
力に差があるかないかの話だけで、やはりめちゃくちゃだと思います。

展開もナニコレとしか思えないいい加減なものばかりだし
どれもこれも簡単すぎる展開で全くおもしろみがありません。


子供向けの作品です。













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