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まほろ駅前多田便利軒  2010/06/07

 ★★+

著者:三浦しをん


まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。
駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。
ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.
―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。
多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。



まぁまぁでした。
しをんさんの作品は他に2冊しか読んだことがありませんが、
普段なら絶対興味を向けないものに目を向けさせてくれるという魅力がありました。

でも、これにはなかった
ホントに可もなく不可もなく、です。

引き込まれることがなく、先が読みたいという欲求も沸いてこない。


まほろ市というのは架空の都市ですが、この場所が重要なはず。
なのに、魅力を感じません。
もし実在しても行こうとは決して思わない。


登場人物たちも、特別魅力なし。

主人公2人の過去についても、なんか微妙。


過去読んだ2冊の本が魅力的だっただけに、期待しすぎたかな
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神去なあなあ日常 2010/02/07

 

著者:三浦しをん


美人の産地・神去村でチェーンソー片手に山仕事。
先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来。
しかも村には秘密があって…!?林業っておもしれ~!
高校卒業と同時に平野勇気が放り込まれたのは三重県の山奥にある神去村。
林業に従事し、自然を相手に生きてきた人々に出会う。






はっきり言って、だからなんだという話と言えなくもないのですが、
神去の魅力満載な本で、読んでいて楽しいです

自分が林業の仕事をしたり、川のプールで遊んだりするのを
想像しながら読んでました
田舎育ちの私でも絶対住みたくない不便なところなんだけど、
こうやって想像していると、こういうところで育つのっていいなぁ~って思います。


しをんさんの作品は2作目なのですが、
仏果を得ずでは興味ないはずの義太夫を見たくなったし、
興味のない人にも魅力的に魅せる力がすごくあるんだなぁ~って思いました
実際に義太夫を見ても私は楽しめないと思うし、
林業もド田舎もすぐ嫌になるとは思うんですけどね(笑


でも個人的に、「主人公の手記」という形式の作品が
満点になることはないと思っています。
(今までにあったかどうか知らないけど笑)

頭の悪そうな主人公がこんなに上手に書けるわけないし、
会話文がきっちり書かれているのも気になるし、
過去のことなのに進行形になっていたりすると、
日記になってないじゃんと思ったりするんです
つまり天邪鬼ってことです
仏果を得ず 2009/03/15

 


三浦しをんは以前から気になっていた作家さん
パラパラ~っと読んで好みじゃなさそうと思ったけど、
近所のボロ図書館にはこれしかなかったので借りてきました。


登場人物のイメージが、直接的に書いてあることと
重ならなくてずっと違和感がありました。

主人公は10代の若僧って感じ(実際は30歳くらい)だし、
銀大夫はいくつか知らないけど結構年寄りらしいのに、
30代後半~40歳くらい程度のイメージしかなかった
全員ではないけど、その他の脇役も然り。


そこが不満でしたが、全体的にはおもしろかったです

義太夫というものを全く知らなかったので、
そこら辺はあまりおもしろいとは思えなかったのですが、
でも義太夫じゃないと、演じている人物を理解できない健の葛藤や、
自分の経験と重ねて理解し、
義太夫として成長していく様子は見られないし、
他の職種じゃダメなような気もするので、
やっぱり無知な自分が悪いということになるのかなぁ

ちなみに義太夫っていうのは浄瑠璃の一種だそうです。


義太夫、一度観てみたくなってしまいました

これの続編も読みたい













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