・RSS ・LOG IN

スポンサーサイト --/--/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
TB(-) | CM(-) | スポンサー広告 | Page Top
ぬしさまへ 2009/09/30

 +

著者:畠中恵


このシリーズは3冊目ですが、これは2巻です

ぬしさまへ
仁吉へ文を贈った「おくめ」が殺された。
妖たちに探らせるが、おくめの人物像は一貫しない。


犯人がかわいそう。
おくめは最低で、そいつのせいで殺人犯になってしまったこともだけど、
仁吉への想いを本人に完全にスルーされてしまっているので
ダブルにかわいそうだ・・・


栄吉の菓子
栄吉の作った菓子を食べながら人が死んだ。
栄吉は疑われ、番屋に連れて行かれてしまう。


栄吉との件はほっとする話なんだけど、
結末はちょっと嫌だなぁ。いくら博打好きって言ったって。


空のビードロ
松之助が以前奉公していた頃、殺された猫が次々見つかる。
松之助が疑われるも、店の娘が庇ってくれるが・・・。


長崎屋に来る前の松之助の話。
娘が優しいのは実は・・・という嫌な部分もあるけど、
一太郎との話は感動的ですわ~~
松之助には幸せになってもらいたい。


四布の布団
一太郎のもとに注文と違う布団が届いた。
その布団から女の泣き声が聞こえてくる。


これはあんまり納得いかなかったなぁ。
もちろんリアリティは求めてないですけど、ちょっとね。


仁吉の思い人
仁吉が1000年も片思いしていた妖(吉野)には、他に愛する男がいた。
その男は何度も生まれ変わっては結ばれるが、
あるとき吉野は男の生まれ変わりなのかどうか判断ができなくなる。


オチが、仁吉の話が始まってすぐにわかってしまうのが残念ですが
ストーリーは結構いいです。
1000年も片思いしているのに切なさがまったくないですね。
わざとなのでしょうか?


虹を見し事
妖たちがいなくなった。過保護すぎる佐助や仁吉の様子もおかしい。
一太郎は自分が誰かの夢の中にいるのでは?と、誰の夢なのか探り始める。


夢の中にいるというのはおもしろかったです。
私も誰かしら?なんて考えたりして。
でもオチがなんかなぁ・・・・・・。
スポンサーサイト
二進法の犬 2009/09/29

 

著者:花村萬月



文庫本なのに1000ページ超え
上中下に分けてもいいくらいの長さです。
消費者としては安く上がっていいかもしれないけど分厚すぎて読みにくい

話にはすぐに引き込まれ、ぐいぐい読めるので最初は一気に読めました。
どうでもいい話がくどくどと続くのはきつかったですが、
最初はあまり気になることもなく・・・。

でも何度もくどくどうでもいい話が長々続くので飽きた・・・超飽きた・・・。
なんかどうでも良くなっちゃいました。

一生懸命読んだけど、挽回は無理でしたね~。
ちゃんと読んでいるのに内容がなかなか頭に入らない。
飽きまくったときの症状です(笑


また、主人公の家庭教師の人物像がぶれすぎ。
女性とすぐに体の関係を持ち、しかも乱暴に扱う・・・
ということで気が強く自信過剰で少し嫌な男を想像したら・・・
対人恐怖症だと
おまけに見た目は冴えない・・・?

倫子がなぜこの家庭教師の惹かれたのかもわからないし、その逆も。
倫子は可愛いらしいけど、対人恐怖症の男がヤクザの娘という
悪条件を超えてまで関係を持とうとするほどの魅力があるとは思えないです。
女には不自由してないんだし。


余計な話がなくスムーズに話が進んでくれたらなぁ・・・。
雪のひとひら 2009/09/28

 

著者:ポール・ギャリコ


雪のひとひら自身が主人公だと知ったとき、短編集かと思いました。
春になって雪が融けたら終わりだろうと思ったからです。
でも違いました。

雪が融けたら水になって、雨のしずくと結婚して子供までできます。
女性の一生(愛し愛されること)を描いてるんですね。


最初は素敵じゃのう~と思っていたけど、心の清くない私は途中から
雪を人間に例えることにあまりにも無理があるように思えてきました。
それを言っちゃ最初から無理があるんだけど、
火事にあったのに生き残っちゃったとこで不満が・・・
人生には大きな災難があるってことなんだろうけどね。
でも、水なので。


個人的には、雪のひとひらが生まれてから融けるまでの、
生まれたことの意味を問う儚さが好きだったので、
もっと簡潔に終わったらもっと良かったなぁ~と思います。

終わり方もちょっと鼻につくし。


後半は不満もあるけれど、前半だけを覚えていようと思います。
再読することがあれば前半だけでいいや。

雪が降ったらまた思い出しそうです。
私は雪国在住なので雪には迷惑しているし、汚いことも知っているし、
はっきり言って憂鬱の種でしかなかったのですが、
次に降る雪を見たらしみじみしちゃいそうです。
堪忍箱 2009/09/24

 

著者:宮部みゆき

アンソロジーを除けば、宮部さん結構久々

時代物の短編集です。
悪くはないけど、宮部さんだと厳しくなっちゃいます


堪忍箱
代々伝わる、決して開けてはいけないという「堪忍箱」。
両親はこの箱を開けたために非業の死を遂げたのだろうか?


堪忍箱、開けてよ
憶測が憶測のままで終わっているので消化不良な感じ。


かどわかし
総領息子に、今でいう誘拐をして身代金を要求して欲しいと頼まれた箕吉。
総領息子は親しかった女中と暮らすため金が欲しかった。
説得して家に帰すが、今度は本当に誘拐されてしまう。


かどわかし=人をさらって、売り飛ばすこと。
この時代は今のような誘拐事件はなかったのでしょうか。


敵持ち
身の危険を感じている加助は、小坂井という浪人に用心棒を頼む。
その初日、殺人事件に出くわしてしまう。


ストーリーは普通だけど、小坂井の渋いキャラが効いてていいです。
この人が出る話があれば読みたい。また出してくれないかな?


十六夜髑髏
ふきが奉公に上がった米屋には、十六夜に呪いがかけられていた。

最後はなんだか不気味な神秘さがあってゾクッとした。
でも、そこまでは別におもしろくない。

お墓の下まで
市兵衛に拾われ家族になった3人はそれぞれに隠し事を持っている。
そして市兵衛も、拾い子である3人に隠していることがあった。


これは結構好き。それぞれの隠し事が全部切なくて。
雰囲気もいい。


謀りごと
差配が医者の家で死体となって見つかった。
そしてその差配の様々な「顔」が見えてくる・・・


死ぬまでは語られなかった色んな角度からの顔が長屋の住人から明かされるんですが、最後は色んな顔を持っているのは差配だけじゃないってこと。
ゾクッ。


てんびんばかり
姉妹のように育ち、今後も2人で生きていくのだと思っていたお美代が、玉の輿に乗る。
複雑な気持ちで祝福できないお吉の元に、お美代が夫でない相手の子を妊娠したと知らされる。


これは好き。最後にはお互いの気持ちが重なった気がします。
でも一箇所ミスがあった気がして気になる~。


砂村新田
父親が働けなくなり、貧しくなった家庭を助けるため奉公に出たお春。
ある日怪しい男に母親のことを尋ねられ、どんな関係なのか心配になり始める。


なーんも思わなかった。
ガール 2009/09/21

 

著者:奥田英朗


マドンナ女性版といった感じ。
30代半ばの働く女性を描いた短編集ばかり収まっています。

マドンナのほうでは、中年男性の気持ちなんかわからないけどリアリティを感じました。
でも、こちらはやっぱり「男性が書いた女性」って感じかなぁ。


主人公よりひと回り以上若い私としては、
いい年して何やってんの・・・って引くことが多かったです。
どれもラストは前向きに終わるので、そこは好きなんですが、
登場人物の誰にも感情移入できませんでした。

でも、私もあと10年もすればここに出てくる女性たちのように、
「十数年前は・・・」なんて言っているのかもしれないですね(笑


ヒロくん
夫より収入の多いキャリアウーマンが更に出世するが、
年上で仕事のできる部下とうまく行かなくなる。


マンション
マンションを買うことを決意した独身OL。
今までは失うものがなかったから自由にやってきた、
でも、今は職を失うわけにはいかなくなり・・・


ガール
32歳で寒さを堪えてまで若作りする女性。
38歳だけど派手な先輩を見て安堵しつつ、このままでいいのかと不安になり始める。


ワーキング・マザー
離婚して数年、元の職場に復帰し、
バリバリ働く意欲を見せるシングルマザー


ひと回り
ひと回りも違うモテモテの部下に想いを寄せる独身女性。
職権乱用して他の女性が近づくのを阻止する。
ねこのばば 2009/09/21

 

著者:畠中恵


シリーズ第3弾

図書館からシリーズ2弾と3弾を一緒に借りてきて、
間違えて3弾を先に読んでしまいました
今念のため調べてから書こうとして気づきました

特に問題はありませんでしたが、本書では幼馴染が結婚するので、
2作目を読んだときに違和感があるかもしれない・・・。


印象に残ったものだけレビューします。


茶巾たまご
お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって?すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも・・・

花かんざし
迷子になった小さな女の子於りん。
「帰ったら殺される」と話し、帰らせると於りんではなく乳母が殺された。


この時代にも化粧が下手で迷惑な女がいたのかとびっくり(笑
謎解きは全然おもしろくなかったけれど、このお雛の人柄に救われた。
でも化粧のことは、周りでなんとかしてやれないものなのでしょうかね。

ねこのばば
若だんなお気に入りの『桃色の雲』がなくなってしまった、
猫又が広徳寺に捕まってしまった、
坊主が縄もないのに首を吊って死んでしまった、
それら3つの事件は、すべて繋がっていた。


産土
佐助の悲しい過去。
若だんなの店が傾き始める。湧いて出てくるお金の代わりに、人が次々と死んでいく・・・。


ミステリーでした。
仁吉が出てこないのでおかしいなぁと思ってたんだよ~
佐助が一太郎に甘い理由、大切に想う理由が描かれています。
恩義だけでなく、心から失いたくないと思っているのね。
切なくていいお話です。
佐助のためにも一太郎には健康になって欲しいです(笑う


たまやたまや
幼馴染のお春が結婚!
本書で一番好きかも。
お春、なんて可愛らしいんでしょう。
私が一太郎だったらイチコロなんですけど。
格差なんか気にせずに一緒になってほしかったなぁとは思いますが・・・。
お春の結婚相手を見極めようとする、お春思いの一太郎ですが、
やはり妹的存在なのかぁ~
お春に胸きゅんでした。


今回はミステリ色が強めでしたが、あまりうまくないかな、と残念に思いました。
私が求めていないからそう感じたのかもしれませんが・・・。
ミステリな部分はほんのおまけ程度のほうがいいですね。


また、妖があまり活躍していないのと、極上に甘い両親の描写もあまり出てこず、ちょっと物足りなさを感じました。
田中宥久子の造顔マッサージ 2009/09/21

 


今更ですが借りられることになったので、興味から実践(笑

まず、DVD付きなのでわかりやすいですが、
DVD無駄多いような・・・。
前半、田中さんがモデルにマッサージを施してるシーンは
いらないと思います。
後半ではモデルが自分でマッサージするので、これだけ見れば十分。

・・・というより、内容は本に書いてあることだらけなので、
DVDだけの販売でよかったんじゃないの
って思いました

このマッサージはクリームをたっぷり使うので、本を見ながらなんてできないし。


でもやってみると、アゴのラインが引き締まったような感じで即効性はあるかと
でも結構力を入れるので、素人がやって本当に大丈夫なのか不安。

顔は皮膚が薄いので撫でる程度のマッサージがいいと聞きますし、
特に目の周りの毛細血管?はクレンジングでこするだけでも切れやすいとか。


大事な日など、一時的な効果を求めてやるにはいいかもしれませんが、
長い目で見ると不安だなぁと思いました。
(引き締まったと感じたのはほんの短時間です)


それにクリームをたっぷり使うので、
マッサージ中も不快感が強かったです。


普通のリンパマッサージのほうがいいと思ったので、(ずぼらなのでやってないけど)覚える気にもならず、1度見てすぐに返しました。


実践したい方はスックでやってもらって
力の加減など確かめてからやったほうがいいかも。
20世紀少年―最終章―ぼくらの旗 2009/09/20






結局観に行ってきました、最終章。
おもしろくなかったらやだな、って思ってたけど、行ってよかったです
一章、二章を観てから時間が経っている方でもわかりやすいよう作られていたので、わざわざ観返して行く必要はなさそうです。


原作とは異なる部分が多く、ハラハラしながら楽しめました。
ロボットが出てくるだけで安っぽく観えるのは残念でしたが。

コンチがマンガから出てきたかのようにそっくりでびっくり
誰だかわからなかったけど、調べたら山寺 宏一さんでした。


読んでも別にいいかな・・・とは思いますが、
ともだちの正体を書いたので一応伏字にしときます


「ともだち」の正体は原作と同じでした。
違うって聞いていたんですけどね・・・。
そこに至るまでの内容が違うってことですかね。

ただ、原作では疑問符だらけだった結末に理由がつき、
過程も大幅に変わっており、納得のできるものとなっていました。
人によっては、こんなことってあるかという疑問が湧くかもしれませんが、
私は原作がとにかく意味不明だったので、
説明づけしてもらえてスッキリって感じなのです

正体は同じだけど、そこに至るまでは原作とだいぶ異なっているので、
原作読んだ人も読んでいない人も楽しめると思います。

原作の結末が腑に落ちなかった方にはぜひ観て欲しいです。


唯一不満があるとすれば、音楽ですね。
スーダララ~とか言う歌、万人ウケするとは思えないのです。
メロディーも特に耳に残るものでもなく。
個人的に、ポッポポポポポポ~ッポ~のCDを買っちゃった人に失笑するのと同じ感覚でした。(買った人ごめんなさい)
なので曲より「唐沢さんは歌うまいなぁ、声もいいなぁ」
ということにだけ集中してましたw


ラストはバーチャルの世界なので意味はないんですが、
「ともだち」にも救いのある結末で良かったです。
推理小説 2009/09/19

 

著者:秦建日子


ドラマ「アンフェア」の原作。今更ですが(笑

ドラマにはハマッていたんですが、原作には全然ハマリませんでした。
正直、よくも映像化されたなぁ・・・というくらい抑揚がなく、下手。
でも作者が脚本家ということで納得です。
脚本は別に抑揚つけなくてもいいですよね、多分。


登場回数の多い安藤がなぜか全然存在感ありません。
存在しているのかも怪しいくらいに薄いです。
かわいそうに。
なんらかの役割を果たしているとも思えないし、なんで出したんだろう?


読んでいる途中、「アンフェアなのは作者だ」と思ったのですが、
どこでそう感じたのか忘れました。
抑揚なさすぎで記憶に残らないんですもの。


途中で放棄するほど下手でもつまらないわけでもなく、
惰性で読みきりました。
重力ピエロ 2009/09/18

 

著者:伊坂幸太郎


キツかった
小説じゃなくて雑学本かよってくらい無駄な薀蓄で構成されています。
無駄な薀蓄がなければ半分で済んだのではないでしょうか。

登場人物の会話も気取ったようで鼻につくだけ。意味のない会話ばかり。
作者の俺ってかっこいいだろっていう勘違いだけが伝わってきて痛々しい。

今までは伊坂ワールドを好意的に見ていたけど、
今回はかなりドン引きです。
これまでの評価を無にしてしまうくらい。
もうファンとは言えない。この一作だけで(笑
そのくらい、悪い意味での破壊力がありました。


それから、ミステリとして読んでいたけど、違うんでしょうか。
ほぼ答えがあからさまに散らばっており、伏線も何もない
あまりにもあからさまなので、覆るのだと思って読んでいたら、
そのまま何もなく、「ほぼ答え」がそのままの答えでした。
わざとかと思うくらいあからさまだけど、わざとそうする意味が???


最初っからずっと気になっていたけど、なぜ両親は息子たちに秘密を教えたのか。
秘密ってのは、次男が性犯罪によって作られた子だということ。
堕胎するのも産む決意をするのも、確かに正解はないと思います。
でも、息子にその事実を告げるのは間違いでしょう。
かわいそうすぎる・・・。
作中でも春は恋愛もまともにできないようだし。
なのに、それは余計なことを告げた両親のせいとは書かれていません。

父親も全然反省していないようで・・・。
自分が教えたせいで息子が犯罪を犯しているのに・・・

こんな父親が「素敵」風に描写されてるのも気に入らないなぁ。
そもそも、ちゃんとDNA鑑定した上で伝えたのかもわからないし。
ただ、この父親が言っていた「万引きも死刑にすれば、万引きする人はいなくなる」ってのは納得(笑


個人的には性犯罪者に裁きが下されたので、このラストは嫌いじゃないです。
なのでラストでちょっとだけ伊坂さんへの反感が軽くなりました(笑
勧善懲悪が好きな人は気に入らないラストだと思いますが・・・。


今までに読んだ伊坂作品では登場人物に好感を抱いていた私ですが、
今回は好感を持てる人物がひとりもいませんでした。
当分伊坂さんの作品は読まないかも・・・。
「玉砕総指揮官」の絵手紙 2009/09/17

 

著者: 栗林忠道 /吉田津由子


映画「硫黄島からの手紙」を観て読んでみたくなりました。


太郎に絵手紙を贈っていたのは戦時中のことじゃないんですね。
留学先のアメリカから。それでも忙しいでしょうにね。
映画では戦時中も送ってなかったっけ?
よく考えれば、絵なんか描く余裕はないですよね

絵も上手だし、文章もユーモアがあります。
何より息子を大切に想っていることがひしひし伝わってくる。
優しい文体です。全然軍人ぽくない。


最後のほうは、イラストなしの手紙。こちらは戦時中のもの。
これは辛い
自分が死ぬことは決定してるんですね。それを家族に伝える。
どんな気持ちで書いたんだろう、受け取った家族はどんな気持ちで読んだんだろう、そう考えると思わず泣いてしまいました。

説明にもありますが、栗林中将だから検閲を通ったんだろうなー
と思う内容もありました。(クレームに近いもの)


アメリカからの手紙も、硫黄島からの手紙も、いつも家族を想っています。
死を覚悟して、家族にも覚悟させての手紙は悲しすぎる。


悲劇を繰り返してはいけないとかじゃなく、
悲劇が起こってしまったことが悲しい。
人が死んだら悲しむ人がいるということに思い至らなかったんだろうか。
日本は強いということを他国に思い知らせる方が大事だと思っていたのかな。


もっと戦争に関する本読んでみようと思います。
夜市 2009/09/16

 

著者:恒川光太郎


日本ホラー小説大賞受賞作。
ホラー小説と聞くと手に取らない人が多いんじゃないかな。
この肩書きはある意味不要なものかもしれない。
怖くないので、安心してください(笑
逆にホラー大好きで怖いの期待しちゃうとガッカリするかも。


個人的には草祭より好きです。
ホントにすばらしかった大好きです。

2作品のどちらにも言えることですが、幻想世界なのに
情景が頭の中に常に浮かんでいます


夜市
何でも売っている不思議な市場「夜市」。
幼いころ夜市に迷い込んだ祐司は、弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れた。
野球部のエースとして成長した祐司だったが、常に罪悪感にさいなまれていた。
今度は弟を買い戻すため、いずみを誘って再び夜市へ・・・


しょっぱなから抜群の雰囲気かもし出してます
弟を買い戻すために夜市へ来た祐司。
以前は、お金の代わりに弟を差し出して才能を買った。
夜市は、何かを買わない限り出ることは叶わない。
一緒に連れて行ったいずみはお金を持っていない。

ということは・・・
と、安易な想像しかできなかった私ですが、そんな単純なものじゃないです。
すごい構成力だわ~
設定もうまく生かされていて、無駄がないです。
凹に凸がぴったりハマるようにしっくり来ます。

ずっと感じていた物悲しさとこの結末がマッチしまくりでした


風の古道
幼い頃に迷い込んだ不思議な道。
親友のカズキと共に再び入り込むが、本来は神々の通り道。特殊な人間しか入れない道だった。
迷い慌てる二人は、レンという男に助けられる。


こちらは最初は間延びしたような締まりのない感じで微妙~
と思いながら読んでたんですが、すぐハマりました(笑
最終的には夜市より好きになっていたかも。

重要でないと思っていた出来事が、進むにつれて繋がって繋がって切ない話が完成していきます。
話の運び方に興奮しました
淡々として、山場でさえ盛り上がりはないんですけどね(笑
注文の多い料理店 2009/09/15

 

著者:宮沢賢治


注文の多い料理店だけ読みたかったのですが、
せっかくなので全部読みました。

結構好きなのと全然合わないのと半々くらいでしたが、
おもったより楽しめました。


注文の多い料理店はやっぱり一番おもしろかったなぁ
別格な感じがしました。
ただ、ラストが納得いきませんでしたけど
ラストはよく覚えてなかったので。


他には学校でも習ったやまなし、月夜のけだもの、
ツェねずみ、狼森と笊森、盗森がおもしろかったです。

やまなしはタイトルでは気づかなかったけど、
「クラムボン」で思い出しました


また宮沢賢治の作品読んでみたいなーと思ってます。


【収録作品】
星めぐりの歌
ありときのこ
やまなし
めくらぶどうと虹
いちょうの実
まなづるとダァリヤ
月夜のけだもの
おきなぐさ
鳥箱先生とフウねずみ
ツェねずみ
クンねずみ
雪わたり
狼森と笊森、盗森
注文の多い料理店
セロひきのゴーシュ
月の影 影の海(十二国記) 2009/09/14

  

著者:小野不由美


中国をベースとした作品だと思っていた(苦手)ので
そんなに期待せずに読んだんですが、めっちゃおもしろかった
下巻の半ばをすぎると、終わるのが嫌で
読むのがもったいなくなるほどでした。


三国志みたいに堅苦しそうなのを想像してたんですが、
全然そんなことなく、読みやすかったです。
(ちなみに三国志が堅苦しいってのはイメージです。読んでません


訳もわからず異国の地を一人彷徨う陽子。
色んな人に助けられ・・・と思いきや裏切られて。
どんどん荒んで行く姿が痛々しかったです。

上巻はなんというか・・・苦難しかありません。
普通なら誰かが助けに来るはずなんですけどねぇ、来ません(笑
来るのは、いいやつを装った嫌なやつばかり
裏切られないために陽子は誰も頼らない。一人で生きていく。

だけど楽俊に出会い、本当の意味でたくましくなりました
陽子の勇気に、私も勇気づけられるようでした。

裏切られてもいいんだ。裏切った相手が卑怯になるだけで、わたしの何が傷つくわけじゃない。裏切って卑怯者になるよりずっといい

楽俊を裏切ろうとして、思いとどまったときの陽子の
こんな言葉が印象的で感動しました。(

楽俊もほんといいやつ
こいつがいなければ陽子はどうなっていたか・・・


上巻では救いはないですが、下巻を読むと元気が出るというか。
心がすっきりします

ウィキペディア見たら次の主人公は陽子ではないんですね~
ちょっと残念です。
でもまた主人公の巻があるみたいですね。
日本へ戻るのでしょうか・・・。
日本へ戻った陽子も見てみたいですが、
王として活躍する陽子もみたい・・・
薄紅天女 2009/09/12

 +

著者:荻原規子


3部作、ようやく最後の薄紅天女読みました
このシリーズは合わない合わないと思っていたけど、
今回は序盤で引き込まれ、初めて少し夢中になりました。

でも、やっぱりこのシリーズ、合いません
半分近くまでは結構楽しんで読んでましたが、
その後はかなり頑張って読んだ感じ・・・

とにかく、長すぎ
半分くらいにまとめてくれたらなーと思います(笑


最初引き込まれたのは、主人公が男だったからかも。
そして主人公の一人が、前の2作でこいつが主人公だったらなーと
思っていた主人公の恋人の雰囲気に少し近かったからかも。


最後の最後でまた少しおもしろくなりましたが、
そこまでがとにかく長くて辛かったです。
多分すぐ内容忘れるだろうなぁ。
心に残ったことがひとつもなかった。
20世紀少年 -第2章- 最後の希望 2009/09/12

 +

※先日TVで放送された特別編集版を観ての感想です。


小泉響子役の女優さん、誰かわかんないけど
すっごいピッタリですね
マンガの雰囲気そのままに演じられてて、思わず笑ってしまいました


一章よりおもしろかったです。
一部シーンを追加しているらしい(カットもされてるよね、多分)ので
やっぱりDVD借りればよかったかな~。

あ、でも一章よりおもしろかったといっても、
印象に残るのは一章のほうかもしれないです。
二章は内容がちょっと薄いような気がします。
でも夢中になって観れたのは二章。

二章は一章に比べると原作と違う部分が結構ありました。
それでも原作読んでたから大体わかるけど・・・
原作知らない人はわかるのだろうかと心配です。
特に登場人物の紹介がなっていないような気がしたけど・・・。


最終章を劇場に観に行くつもりで観始めましたが、
正直そんなに観たい気はしないです
でもラストは原作と違うようだし・・・。
これ観るなら違うの見たい気もするし
ホッタラケの島も気になるんだよね~
けどせっかく原作買い足したことだし、観てこようかな
世話焼き長屋 2009/09/10




親不孝長屋と同じシリーズです。


お千代/池波正太郎 
女房より猫(お千代)を大事にする松五郎。
松五郎に不満を抱く女房が姦通し、島流しになる。

途中までは良かったけどオチの意味がわかんない・・・
結局のところお千代が化け猫だったのかもわかんない・・・。
どうして松五郎が女房を受け入れたのかもわかんない・・・。

解説では、松五郎が自分の欠点に気づいて・・・とあるけど、
どこでそんなふうに読み取れるんだか


浮かれ節/宇江佐真理 
娘が奉公に上がるための支度金が用意できない御家人のもとに、
都々逸という歌?勝負の話が持ち込まれる。

これ、良かったんだけど勝負内容が興味なくて残念でした。
歌じゃないテーマだったら良かったかも。
娘がいい子

余談ですが三土路(みどろ)を毎回三十路(みそじ)と
読んでしまいちょっとイライラした(笑


小田原鰹/乙川優三郎 +
ダメ夫から逃げたいと思うおつね。
父親に愛想を尽かし家出した息子と再会したのをきっかけに家を出る。

すごく良かった今度この人の本読んでみよう。
主人公はおつねかと思いきや、駄目亭主のほうでした。

ほんと駄目亭主で、ざまあみろな感じに転落していくんですが、
転落して初めて自分の愚かさに気づくんですね。
でもそのときには時既に遅し、誰も相手にしてくれない。
そこからの話が感動的
これぞ人情
家出した息子もだし、妻も人が良すぎるけどね。
おつねには幸せになってほしい。


証/北原亞以子 
妻と別れ絵師をやめた市兵衛は労咳を病んだ娘と出会い、
娘の絵を描くため再び筆を取る。

良かったんだけど、市兵衛が娘を想う親のような気持ちというより
なんか恋愛のほうが近い気がして、なんだかなぁと思いました。


骨折り和助/村上元三 
親が残した借金を返していく和助。

貸したほうも、早くしろと催促せずに待つというのがかっこいい
この人返してもらわなくていいと思っていたんだろうな。
良かったのにあまり心に残らない。
登場人物たちの関係性がいまいちわからなかったから・・・
図書館戦争 2009/09/08

 

著者:有川浩


以前読んだラノベが全然合わなかったので
ちょっと避けていたのですが、評判みたいなので借りました。


半分わかってたけど、やっぱダメでした。
ライトノベルってどれもこういうノリなのでしょうか
乙一みたいなのは稀なのかな・・・。


主人公の非常識ぶりは許せん
このキャラが許されるのは中学2年生までだと思います(笑

恋愛は数十年前の恋愛マンガ?ってくらいベタ。

これ男が書いてんの
と思って調べたら女性だったのでちょっと安心しました。


キャラだけでなく、世界観もおもしろいと思えなかったので、
すべてにおいて私には合わない作品でした。


一瞬もおもしろいと思えず、読んでいると自分が何をしているのかわからなくなるくらい退屈で退屈で仕方がなかったので、ラスト50ページ程度で放棄
耐えられなかった
最後のページだけ読みました(笑
20世紀少年 第一章 終わりのはじまり 2009/09/08

 


先日放送された第一章・・・録画忘れました
なので借りてきたのですが、まだ準新作なのね~


ほぼ原作どおりですね
多分、原作読んでない人は楽しめないと思います。
原作に忠実なのにパッとせず、しょぼい印象を受けました。
映画を先に観てしまったらマンガ読もうとは思わないんじゃないかなぁ

私は原作を読んだので結構楽しめましたが。
読んでいないと流れがいまいちわかりにくいのではないでしょうか?
原作読んだばっかりの私でも、唐突に感じた部分もありましたし。


無駄に豪華なキャスティング、ナニコレ?笑
一瞬しか出番ない役に有名俳優を起用、
それはそれで見所だと思いますが、
メインキャラ以外の主要人物を演じる役者との落差が激しく、
個人的には失敗だと思いました。
ミッチーに気づいたときには笑いましたが


石塚さんは見事なほどのハマリっぷりですね
この人しかいないってくらいハマッてるし、意外と演技できるのね。

個人的に黒木瞳とカンナの子ども時代の子役だけハマッてないと思いました。
でも、黒木瞳は今後年取ったキリコ役ではぴったりかも
CGで若くするとかできないんでしょうかね~?残念。
子役は大根なだけでなく、やる気のなさが伝わってきました。


楽しかったのは楽しかったのですが、最後の自爆だけはいただけない。
これで助かるなんて万が一にもありえないのに
助かるって知ってるってのも嫌だし、
「おめー!逃げろよ!早く!」と心の中で唐沢さんを罵倒してしまいました(笑
21世紀少年 2009/09/08

  

著者:浦沢直樹


途中までは良かったけど・・・やっぱりオチが。
どうしてこうなったのでしょうか
理由さえなく、ただともだちの名前が出ただけで納得できません

1人目のともだちの正体がわかったときのように、
納得のいく理由がある人物なら良かったけど、
このともだちの正体は、どう説明されても納得いかない。
ものすごい後出し・こじつけ。

私は一気に読んだからうろ覚えながらも一応わかったけど、
そうでない人は「聞いたことあるけど誰だっけ?」ってなると思います。


散りばめすぎた伏線を回収できず、
投げやりになったのでしょうね・・・。

そもそも、キリコがちゃんと旦那を紹介していれば、
こんなにともだちの正体を引っ張る必要なかったんだよね(笑
監禁に近い状態で妊娠させられたとかじゃなく、
普通に恋愛関係だったのに・・・
なぜ家族に挨拶もせず子供産むのか・・・。

いや、それ以前に結婚してないんだよね?
キリコみたいな女性が親にも言わず結婚もせず子供産むかな。


20世紀少年の途中までは、辻褄の合わない部分は多少あっても、
よく考えられていると思って読んでいましたが、
このオチを読むととりあえず読者を引きつけ、
人気アップさせる作戦としか思えなくなりました。
2人目のともだちなんか出さず、1人目のともだちと
決着をつけたときに終わらせておけば良かったのに。


全体を通せば楽しめました。また読むこともあると思います。
でも、この結末にはとてもガッカリしました
ござった物語 2009/09/06

 +

著者:佐藤礼右


優しい雰囲気の話が多かったです。
たくましくて優しくて心がほかほかするような。

でも、「へぇー」としか言えない、意味がわからない話も
半分くらいありました

更にいいなぁと思った話も、
特に感想ないんですよね(笑
最初に書いたように、たくましくて優しかったとしか言えない。


雰囲気は好きなんですけどね


ちなみに「ござった物語」というタイトルは
何かから聞いた話だよ~って意味なんですが、
この効果が全く生かされていないように思いました。

物語の最初に「~から聞いた話でござった」という文で始まるんですが、
それ以降はごく普通に始まって終わるので。
なんで聞いた話にするのかな?と疑問でした。


【収録作品】
お地蔵様
豆腐屋の吉
鉄のおやじ
省一郎のあだ討ち
ふさ
権造とイト
伊作
2009年8月に読んだ本 2009/09/05

8月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:7386ページ

消失! (講談社文庫)消失! (講談社文庫)

読了日:08月30日 著者:中西 智明
送り火 (文春文庫)送り火 (文春文庫)

読了日:08月27日 著者:重松 清
ジョーカー・ゲームジョーカー・ゲーム

読了日:08月25日 著者:柳 広司
親不孝長屋―人情時代小説傑作選 (新潮文庫)親不孝長屋―人情時代小説傑作選 (新潮文庫)

読了日:08月24日 著者:池波 正太郎,松本 清張,山本 周五郎,宮部 みゆき,平岩 弓枝,縄田 一男
夏期休暇 (河出文庫―BUNGEI Collection)夏期休暇 (河出文庫―BUNGEI Collection)

読了日:08月22日 著者:長野 まゆみ
ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

読了日:08月21日 著者:J. K. ローリング
弥勒の掌 (文春文庫)弥勒の掌 (文春文庫)

読了日:08月17日 著者:我孫子 武丸
ねむりねずみ (創元推理文庫)ねむりねずみ (創元推理文庫)

読了日:08月16日 著者:近藤 史恵
闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)
br />読了日:08月16日 著者:上橋 菜穂子,二木 真希子
ブラディ・ローズ (創元推理文庫)ブラディ・ローズ (創元推理文庫)

読了日:08月15日 著者:今邑 彩
黒百合黒百合

読了日:08月14日 著者:多島 斗志之
少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)

読了日:08月13日 著者:湊 かなえ
悲しみよこんにちは悲しみよこんにちは

読了日:08月12日 著者:フランソワーズ サガン,朝吹 登水子,Francoise Sagan
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)

読了日:08月12日 著者:J. K. ローリング,J. K. Rowling,松岡 佑子
家族狩り オリジナル版家族狩り オリジナル版

読了日:08月07日 著者:天童 荒太
しゃばけしゃばけ

読了日:08月05日 著者:畠中 恵
大人のための残酷童話 (新潮文庫)大人のための残酷童話 (新潮文庫)

読了日:08月04日 著者:倉橋 由美子
青空チェリー (新潮文庫)青空チェリー (新潮文庫)

読了日:08月03日 著者:豊島 ミホ
邪魔邪魔

読了日:08月02日 著者:奥田 英朗

読書メーター



薄いものを結構読んだので先月より少し多かったです
8月に読んで本でもっとも面白かったのは黒百合かな~。
20世紀少年 2009/09/04

  

著者:浦沢直樹


映画を観る前に読みたくなり、再読です

やっぱおもしろーい夜更かししてまで読んでました。

途中で全巻持っていないことを思い出し、確認したら全22巻。
家にあるの21巻まで。
全部買えよ~~~(これ、兄のなんです・・・。)

というわけで22巻は初めて読みます。


兄に不満を持ちつつも22巻を買い、最後の22巻を読み始めると、
途中から嫌ぁ~な予感・・・そして的中。

すんごい中途半端に終わってしまいましたね

もう最後の1ページまで,「なんとかしてぇ~~]
と、すがるような思いで読みましたが・・・・・・・・・はぁ。


風呂敷広げすぎて畳めなくなって、邪魔だから丸めて捨てた感じ。


でもまだ22世紀少年が続くんですよね。
それでも正直、あと2冊で終わるんかと心配ですが・・・。
希望を持ちます(笑

2件本屋さん回ったけど売り切れで取り寄せになるらしいので、
楽天ブックスで注文しました。届いたらまた感想書きますね~


あ、なんかショックが大きくてそのことばっかり書いちゃいましたが、
22巻の最後のほう除けばず~っとおもしろかったですよ
ほろほろ泣けるし
浦沢直樹天才って思いましたもん~裏切られたけど~
ガラクタ捨てれば自分が見える 2009/09/03

 

著者:カレン・キングストン

片付けられない女とは私のことです
amazonで評判が良く、
「本読んだくらいで片付けられるわけないじゃん
と思ったくせに買ってしまいました

そして評判が正しいことを思い知らされました

最初は苦手な風水の話だったので嫌だったんですが、
4章目くらいから、掃除したくてウズウズし始めちゃって
(風水嫌いな人は4章目から読めばいいと思います)


これ読んでから部屋中見回すと、不要なものの多いこと多いこと
どうして今まで取っておいたんだろう・・・ってのが山ほどあるんです。

掃除しなかったから気づかなかったんじゃなくて、
掃除したときにゴミだと思わなかったから捨てなかった物たちなんです。

まさに目からウロコ


そして大量の服。
気に入ってるから着るかも~で取っておく。→でも着てない。
これらも処分しました。
お気に入りは未練がちょっとあるので売ることにします。

はぁ~
どうしてこれ読むまでわからなかったんだろう。


私が片付け下手・できないのは捨てるものがわからなかったからなのね。
こんな至極単純なことに気づかなかったなんてぇ~


個人的には余計な部分も結構ありましたが、
「何を捨てるか」が学べ、掃除できたので読んでよかったです。

片付けの下手なかたはぜひ読んでみてください
夢の守り人 2009/09/02

 

著者:上橋菜穂子


おもしろかった~
前作は普通でしたが、3作目のこちらは
1作目に引けを取らないくらいおもしろかったです
今のとこ1作目が1番好きだけど。

冒頭がとても素敵で一気に引き込まれちゃいました。
異次元の話が出てくるのに、イメージしなくても
勝手に情景が浮かんでくるのがすごい
「歌」と「花」なのできれい。


それにやっぱり、チャグムたちが出てくると全然違います
バルサだけでもかっこいいねえちゃんって感じはあるけど、
一巻に出てきた仲間がいるとより引き立ちますね。


今回はトロガイの過去。
トロガイに普通の娘だった時代があって、
子供までいたっていうのは予想外で驚きましたが・・・
トロガイが只者でない理由がわかった気がします。


登場人物がみんな(ユグノはそうでもないけど)
誰かを守りたいという気持ちで繋がっていて心が暖まりました


チャグムが今後出てくるのは難しいのかな~
皇太子だもんね・・・。













上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。