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死ねばいいのに 2010/07/26

 ★★★★

著者:京極夏彦


死んだ女のことを教えてくれないか─。
無礼な男が突然現われ、私に尋ねる。
私は一体、彼女の何を知っていたというのだろう。
問いかけられた言葉に、暴かれる嘘、晒け出される業、
浮かび上がる剥き出しの真実…。人は何のために生きるのか。
この世に不思議なことなど何もない。ただ一つあるとすれば、それは─。



本読む人で知らない人はいないんじゃってくらいの作家さん。
初めて読みましたが、こういう本も初めてです。
なんか独特ですね。

「イマドキの若者」と揶揄されるような男が主人公となっているので軽さはあるんですが、
8割以上が人間の不満、愚痴などで構成されていると言っていいくらい、
人間の性悪さを前面に出しているので、一気に読むと食傷気味。
でも、読まずにはいられない。
そんな本。

それに、性悪な人たちが、最後にはケンヤの純粋さ(バカさ?)から出てくる
鋭い疑問に言い負かされ、自分の本質に気付かされていく――というのが
なかなか痛快ではあります。


ケンヤの正体は薄々気づいてはいましたが、
それでもこの結末はちょっとビックリ。

食傷気味といいつつ、もう少し読みたい話でした。
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魚神 2010/07/23

 ★★★★+

著者:千早茜


生ぬるい水に囲まれた孤島。
ここにはかつて、政府によって造られた一大遊廓があった。
捨て子の姉弟、白亜とスケキヨ。
白亜は廓に売られ、スケキヨは薬売りとして暗躍している。
美貌の姉弟のたましいは、惹きあい、そして避けあう。
ふたりが再び寄り添うとき、島にも変化が…。
第21回小説すばる新人賞受賞作。



新人賞ってことはデビュー作でしょうか?すごい・・・
生ぬるい水に囲まれた島・・・この雰囲気がものすごく出てます。
読んでいる最中、「生ぬるい水」「生臭い水」というものを感じていました。
腐臭なんかこっちには当然ないのに、感じさせられてしまう表現力があります。

登場人物もみんな魅力的です。
個人的にはスケキヨという名前だけが気に入らないのが残念ですが、
他の人は名前も含めすごく合っているなーと。
蓼原がなんかすごく気に入ってました。


この作品に合っているとは思うけれど結末があんまり好きな感じではなかったです。
最初からずっといい感じだっただけに残念だなぁ。

でも今後が楽しみな作家さんです
抱擁 2010/07/23

 ★★★

著者:辻原登


・二六事件から間もない、昭和12年の東京。
前田侯爵邸の小間使として働くことになった18歳の「わたし」は、
5歳の令嬢・緑子の異変に気づく─。
歴史の放つ熱と虚構の作り出す謎が濃密に融け合う、至高の物語。



最初、なんだか慣れない言葉を無理して使っているような
ぎこちなさを感じたけど、読み進めていくうちにどんどんおもしろくなり、
気にならなくなりました。

ポルターガイストとか死んだ人がいるとか、内容はホラー系なんだけど、
でも幻想的なお話でした。

このオチは幻想小説と言われる類の物語ではないでしょうか。
私は好きです。


ただ、もったいないのがこの時代の背景が不要というか生かされていないような。
二・二六事件の話なんかほとんど出てこないですし、
チャップリンの話なんかは、小ネタ披露としか思えない無駄なものだったし。

今回はこの紹介文に惹かれて読んでみたのですが、合っていないと思います。
作者が悪いんじゃなくて、こんなあらすじを書いた人が悪いんだけど・・・。
エジプト十字架の秘密 2010/07/22

エジプト十字架の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-16) 

著者:エラリィ・クイーン 訳:青田勝


ウェスト・ヴァージニアの田舎町アロヨで発生した殺人事件は、
不気味なTに満ちていた。死体発見現場はT字路。
T字形の道標にはりつけにされた、首なし死体の外貌もT。
アロヨへ趣いたエラリーだったが、真相は不明のまま。
そして半年後、類似の奇怪な殺人事件を知らせる恩師からの電報がエラリーのもとへ届いた…。
スリリングな犯人追跡劇も名高き、本格ミステリの金字塔。



もともと古典ミステリは苦手だけど・・・これはおもしろさの欠片もなかった。
エジプト十字架というのに興味が一切抱けなかったし、
容疑者たちの偽名?とかもなんでやねんって感じで・・・

読むのが苦痛でした。
宅本便買取結果 2010/07/19

ブックオフオンライン

3回目の利用★

500円分の商品券がもらえるキャンペーン中だったので利用しました

最近はもっぱら図書館利用で本を買っていなかったため、売るものがなく・・・。
親の古いマンガを売っていいと言われたので無理やり30冊以上にしました。

しかも、表紙のないやつも入れてしまいました。。すみません。
なんかマンガでも本って捨てにくいんで。
どうせ処分されるんだろうけどね・・・


32冊出して、買い取ってもらえたのが15冊。
古すぎて買い取ってもらえなかったのかな~。


んでも


315円だったよ


値段つきそうなのなかったので、100円未満とか想像してた(笑
プラス500円分の金券もらえるんで満足満足


次のキャンペーン時も親のいらないマンガを出して30冊にしたいと思いまーす。


今日中に申し込めばまだキャンペーンに間に合いますよ~
きりこについて 2010/07/18

 ★★★+

著者:西加奈子


きりこは両親の愛情を浴びて育ったため、自分がぶすだなどと思ってもみなかった。
小学校の体育館の裏できりこがみつけた小さな黒猫「ラムセス2世」は
たいへん賢くて、しだいに人の言葉を覚えていった。
ある事件がきっかけで引きこもるようになったきりこは、
ラムセス2世に励まされ、外に出る決心をする。
夢の中で泣き叫んでいた女の子を助けるために…。
猫を愛するすべての人に最新書き下ろし長編小説。



ほのぼの系かと思いきや・・・すごい毒舌で笑えました。

おもしろかったんだけど、最後のほうがなんかなぁ。
人生はいつだってやり直すことができるっていうメッセージが込められていて、
それはいいんですが、美人は性格悪くて、若い内は良くても
将来的には不幸になるみたいな風になってるのがちょっと。
作者自身が顔にコンプレックスを持っていて、
美人に僻みみたいな気持ちがあるのかなぁなんて思ってしまいました。


猫と話ができて、人の悲しみを察知でき、悲しんでる人が
きりこを見ただけで救われるっていう都合のいい設定も好きじゃないです。

前半は良かったです。
株式会社家族 2010/07/15

 ★★★★★

著者:山田かおり


山田家四人と拾われた動物たちを乗せ、定員二人の小型トラックは今日も行く。
尼崎出身のファッションデザイナー、アヴァンギャルドな家族の日々を綴る。



エッセイを読むのも久々ですが、笑えたのも久々です。
ファッションデザイナーがこんなこと描いていいんかいという話も(笑

主に家族の話です。
日常の、ちょっとしたおもしろい話を切り取って綴っている。
文章のセンス抜群

周囲の人大好きなんだろうな~って思いました。


これは著者のHPに書いてる日記を抜粋して編纂したもののようです。
ということはもっといっぱいあるわけだよね。
なら、もっと長くしてほしかった

今後はHPも要チェックです。


山田かおりさんの日記
ルームシェア・ストーリー 2010/07/15

 ★★

著者:宇木聡史


ふとしたことから同居生活を送ることになった美央と陸。
つかず離れずの間柄を五年間も続けてきたふたりだったが、
あるとき、美央が陸に“生贄(いけにえ)彼氏”になってほしいと頼んだことから、
その関係に少しずつ変化が訪れ始める…。
第5回「日本ラブストーリー大賞」大賞受賞作。



装丁が気に入って適当に借りてきましたが、ラブストーリー大賞と知ってショック
でも恋愛関係ではない間柄なので、特に嫌悪感はなかったです。

装丁はモデルの杏ちゃんがデザインしたそうです
内容に合うものではないけど(笑


まず、1ページ目で主人公が自己紹介したのにびっくらこきました。
ご丁寧に年齢まで。
登場人物の一人称で自己紹介させるなんて、ひどい作家だとインプットされたので、
「最悪」と思いながら読み始めましたが、それほどひどくはなかったです。


ラブストーリー大賞と知り、ラブストーリーなら早くくっつけよアホと
思いながら読んだので軽いストレスはありましたが、
イチャラブ~とかあなたが大好きで胸キュンしちゃうの~
とか吐き気のあるシーンはなかったので、ラブストーリーとしてはマシなほう。


この結末は素人クッサ
なんでなのか意味わかりません。
感動を誘っているにしては軽いんですよねぇ。数年後の話が。

素人にしてはまぁまぁといった感じ。
蝦蟇倉市事件2 2010/07/13




海と山に囲まれた、風光明媚な街、蝦蟇倉。
この街ではなぜか年間平均十五件もの不可能犯罪が起こるという。
マンション、レストラン、港に神社、美術館。
卒業間近の大学生、春休みを迎えた高校生、会食中の社会人、休日を過ごす教師。
舞台も人も選ばずに、事件はいつでも起こっている─。
様々な不可思議に包まれた街・蝦蟇倉へようこそ!
今注目の作家たちが、全員で作り上げた架空の街を舞台に描く、超豪華競作アンソロジー第二弾。



米澤さんの短編が入っていたので手に取りました


さくら炎上/北山猛邦 ★★
唯一の友人が殺人を犯す場面を目撃した主人公。
友人のために犯行を隠蔽しようと死体を隠すが、
毎回死体が移動された状態で発見される。

これは何がしたいのって感じです。感動させたいんでしょうか?
あんな動機で連続して人を殺すおぞましい友人なんかいらんだろ~。
まぁ蝦蟇倉市だから、マヒされてるんだろうけど・・・。

それに、埋めた死体が掘り返されているのに、その件については
触れられてないの変だよー。

さくら炎上ってタイトルも意味不明。


毒入りローストビーフ事件/桜坂洋 ★★★
大学時代の友人4人が集まって会食中、一人が殺された。
容疑者は他の3人と考えて間違いない。
容疑者である3人は、誰が犯人なのか推論し合う。
やがて、3人全員に殺害動機があることが判明する。


罪のなすり合いではなく、割りと淡々と推理を披露しあっているのが奇妙。
動機が全員にあることが判明し、誰が犯人なんだろうとワクワクしながら
ページをめくると、最後のページだった。
まさかの犯人わからず終いオチかよと思ったけど、こういうオチかなら許す

奇妙な容疑者3人がマイペースだからこそ引き立つ秀逸なオチだと思います
オチまではそんなにおもしろくはないんだけど(笑


密室の本─真知博士五十番目の事件/村崎友 ★★
恋人は古書、それもミステリ小説のコレクター。
その恋人に、先輩が貴重な本を無料で譲ると言う。
ただし、「自分が用意した謎を解くことができれば」という条件つき。
翌日、恋人と共に先輩宅へ向かうが、先輩は死んでいた。
先輩が遺した謎とはなんなのか、先輩を殺したのは誰なのか――。


移動した本の謎などはまぁまぁおもしろかった。
でも、殺人の動機がちょっとありえない。
しかも真知博士の推理もありえない。

どうやら1巻に収録された話とリンクしているらしいですね。


観客席からの眺め/越谷オサム 
生徒に慕われていた教師が殺された。
しかし事件の多いこの街では、嘆くよりも事件に嬉々する者のほうが多い。
それを嘆き、教師に恋していた片思いの相手に想いを馳せる主人公。


これは絶対無理がある。気づかれないわけないじゃん。
絶対無理。アホらしい。


消えた左腕事件/秋月涼介 
左腕が切り取られていた遺体。
容疑者は防犯カメラに映っているはずだが、犯行に要する時間や、
切り取られた左腕を持ち去ることができないことから、捜査は難航する。


またつんまらねぇオチ
しかも、なんとなくこの人が犯人っぽいって予想つくんですよね。


ナイフを失われた思い出の中/米澤穂信 ★★★
姪を殺した17歳の少年。殺害現場を見られており、本人も殺害を認めている。
しかし、目撃情報では服がはだけた状態で刺したことになっているが、
致命傷となった傷には服の繊維が検出されるという矛盾が生じていた。


さすが米澤さん。短編でも素晴らしい。突出してうまいです。
ただ、この作品集に入っている作品として考えると、少しマイナス評価です。
蝦蟇倉市という地名を無理やり使っているだけな気がするので、
こういう縛りのある短編集には参加しないほうがいいかと。
猫を抱いて象と泳ぐ 2010/07/13

 ★★★★

著者:小川洋子


伝説のチェスプレーヤー、リトル・アリョーヒンの密やかな奇跡。
触れ合うことも、語り合うことさえできないのに…
大切な人にそっと囁きかけたくなる物語です。



すんごく良かった
特に少年時代の話が大好き。読書をする幸福が存分に味わえる。

最初から最後まで、とにかく愛に満ちた物語です。
作者の愛もこもっているのだと思います。

アリョーヒンが周囲から受ける愛情、
アリョーヒンが周囲に向ける愛情、この表現力が素晴らしく、
感動してしまいます。


ただ、私にはチェスの知識が、駒の名前を知っているくらいにしかないので、
正直対局のシーンはあまりおもしろくありませんでした。

タイトルになっている、猫を抱いて象と泳ぐ、といったような
少年が体感している不思議だけど深くて感動的な表現の場合はいいのですが。

それに、ミイラとの手紙でやり取りしながらの対局、
これも数字の意味がわからなくて・・・。

最後までおもしろかったけど、少年時代の話が良すぎて、
ちょっと後半トーンダウンしちゃった感じはしました。


チェスに詳しい方はより楽しめると思います。
後悔と真実の色 2010/07/08

 ★★★★+

著者:貫井徳郎


あの強固な呪縛から、いつか解き放たれたかった。
若い女性を襲い、死体から人指し指を切り取る連続殺人魔「指蒐集家」が社会を震撼させている。
警察は、ネットでの殺人予告、殺害の実況中継など犯人の
不気味なパフォーマンスに翻弄され、足がかりさえ見えない。
その状況下、捜査一課のエース、西條輝司はある出来事を機に窮地に立たされていた─。
これは罠なのか?被害者たちにつながりはあるのか?犯人の狙いは何か?
緻密な構成で不器用に生きる男たちを活写する傑作長編。



久しぶりの貫井作品。
貫井さんの本格ミステリとしては、かなり久々のヒットでした

貫井さんって、文章にはすごく惹かれるんだけど、
ストーリーには納得がいかないことが多いんですよね。
でも、これは良かったです。

騙されちゃいました

正直、犯人が誰かっていうのは、割と早い段階でわかっていたのです。
まず、警察関係者であることは間違いなさそうだったので、
丹念に読み、動機や性格からして、アイツしかいない
というところまでわかっていました。

でも、確信を持つまではいかず、読んであぁーと驚きつつ、納得。


途中、警察関係者ではないというフェイクも入るんですよね。
そこは絶対的な確信を持っていた私ですが、
こんなとこでまさかのどんでん返しかと騙されました。
憎い演出


しかし、綿引や西條は自分に厳しすぎでしょう~。
不倫は嫌いだけど、奥さんがあれなので、同情しちゃった。逆に。
綿引も悪いことしたけど、あれだけ家庭で追い詰められてたら、
やっぱり同情してしまいますね。

西條は一瞬だけ奥さんとやり直せるんじゃ・・・と思っただけに、
あの結末は残念です。
奥さんの心情を思えば、理解できるし西條を責めるのは当然だと思いますが。
なまじ西條自身の自責の念が強すぎるだけに、つい西條を応援しちゃうんですよねぇ。

でもちゃんと生きる気になったんだよね・・・?
ちょっと気になる終わり方・・・。
家、家にあらず 2010/07/08

 ★★+

著者:松井今朝子


家と血の絆をめぐる長編時代ミステリー。
同心の娘・瑞江は、亡き母につながるおば様・浦尾の勧めで、砥部家の奥御殿につとめ始めた。
女たちの強烈な確執のなか、不可解な事件が起こる。
父とともに真相を探る瑞江。長編時代ミステリー。



これは前作とは別に、解決編辺りから急速につまらなくなっていきました。
気に入っていた人が犯人というのは嫌な結末です。

最初のほうは、女だけの住処といった独特の世界がおもしろく、
かといって大奥のように(ドラマしか知らないけど)嫉妬に燃える話でもなく、
時代物ミステリといった感じなので楽しんで読んでました。

前作も時代物ミステリではあるんですが、
あっちは女形の役者たちのドロドロした確執などのほうがメインに感じられたので。


最初は良かったんですが、終盤で急速にテンションが下がったので、
このシリーズはもう一冊あるようですが、もう読まないと思います。。
2010年6月の読了本 2010/07/01

6月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:3170ページ

非道、行ずべからず (集英社文庫)非道、行ずべからず (集英社文庫)

読了日:06月29日 著者:松井 今朝子
ジウ〈3〉新世界秩序 (中公文庫)ジウ〈3〉新世界秩序 (中公文庫)

読了日:06月20日 著者:誉田 哲也
ボトルネック (新潮文庫)ボトルネック (新潮文庫)

読了日:06月16日 著者:米澤 穂信
親鸞 (下) (五木寛之「親鸞」)親鸞 (下) (五木寛之「親鸞」)

読了日:06月14日 著者:五木 寛之
親鸞 (上) (五木寛之「親鸞」)親鸞 (上) (五木寛之「親鸞」)
読了日:06月14日 著者:五木 寛之
ジウ〈2〉―警視庁特殊急襲部隊 (中公文庫)ジウ〈2〉―警視庁特殊急襲部隊 (中公文庫)

読了日:06月08日 著者:誉田 哲也
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)

読了日:06月04日 著者:三浦 しをん
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)

読了日:06月01日 著者:道尾 秀介

読書メーター



うわぁ・・・最低記録2ヶ月連続更新しちゃった・・・
あまりおもしろくないのばっかりで、なかなか進まず。。
読んでても途中で飽きて、マンガばっか読んでました

おもしろい!と言えるのはボトルネックくらいですね。。
しをんさんが外れだったのがちょっとショックでした。

今月は好みの本にいっぱい出会いたいなぁ
非道、行ずべからず 2010/07/01

 ★★

著者:松井今朝子


文化六年元旦、江戸最大の劇場、中村座が火事に襲われた。
焼け跡から出た屍体は、芸道に生きる男たちを修羅地獄に陥れた…。
長編時代ミステリー。



タイトルや装丁から、時代もの特有のおどろおどろしい雰囲気を
想像していたのですが、結構普通でした。。

やけに長いし、襲名騒動などあんまり興味を持てず、
正直読むのがキツかったです。

解決辺の辺りから結構おもしろくなってきましたが。
おもしろい部分が短い


今、このシリーズの2作目を読んでいるところですが、
こちらはなかなかおもしろいです。
一緒に借りてきたので仕方なくといった感じで読み始めました。
これのみ借りていたら、続編は読まなかっただろうな~。













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