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遊動亭円木  2011/02/21

 ★+

著者:辻原登


真打ちを目前に盲となった噺家の円木、金魚池にはまって死んだ、はずが…。
あたりまえの夜昼をひょいとめくると、摩訶不思議な世界が立ち上がる。
粋人のパトロン、昔の女と今の女、わけありの脇役たちも加わって、
うつつと幻、おかしみと残酷さとが交差する、
軽妙で、冷やりと怖い人情噺が十篇。谷崎潤一郎賞受賞の傑作短篇集。
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アンティークショップ・エトセトラ 2011/02/21

 ★★★★★

著者:久保美智子


空中を浮遊する玉虫色の櫛、死んだ夫から届いたモーニングジュエリー、
時計だらけの屋敷、夥しい数のアンティークチェアが放置された廃マンション、
色とりどりの石が並ぶ鉱物標本、貴婦人のバッグ、
柘榴模様のソーイングセット、黒い足踏みミシン、幽霊掛け軸…etc.
多くの人の手を渡り歩いた品は、それぞれの物語を持っている。
アンティークにまつわる22のショートストーリー。




久々にどツボにはまる作品キターーーーーーーーーーーーーーーーーー



アンティークで幻想的でどことなく耽美的!
文章が素敵過ぎます。

文章に酔います。

一節一節を丁寧に読みたい本。


意味がわからない話もありましたが、素敵なのでおっけい(笑
小暮写眞館  2011/02/21

 ★★+

著者:宮部みゆき


もう会えないなんて言うなよ。あなたは思い出す。
どれだけ小説を求めていたか。ようこそ、小暮写眞館へ。
3年ぶり現代エンターテインメント。



心霊写真を巡る連作ミステリです。
でも大きな要素は友情と、恋と家族とって感じですかね。

宮部さんの超常現象的な話は好きですが、
これは生きている人の強い思いが写真に表れたという話なので、
好きになれませんでした。


登場人物たちも魅力的ではあるんですが、みんなデキ過ぎてて
飽きてしまいました。
これだけ長い話は、やはり刺激がないと・・・。
いつまでも仲良しこよしなだけという話は、
わざわざ小説で読みたいものではないのかも。


プラチナデータ 2011/02/21

 ★★★

著者:東野圭吾


犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決し、検挙率が飛躍的に上がるなか、
科学捜査を嘲笑うかのような連続殺人事件が発生した。
警察の捜査は難航を極め、警察庁特殊解析研究所の神楽龍平が操る
DNA捜査システムの検索結果は「NOT FOUND」。
犯人はこの世に存在しないのか?
時を同じくして、システムの開発者までが殺害される。
現場に残された毛髪から解析された結果は…
「RYUHEI KAGURA 適合率99.99%」。
犯人は、神楽自身であることを示していた─。
確信は疑念に、追う者は追われる者に。すべての謎は、DNAが解決する。
数々の名作を生み出してきた著者が、究極の謎「人間の心」に迫る。



理系の東野さんならではの作品だと思います!
それに、文体というか文章の雰囲気が、初期の頃に戻りつつあるような・・・?
薄っぺらで上辺だけで表現しているような気持ち悪さが抜けた気がします。


登場人物もストーリーも、定番を貫いたような、
見え見えの展開が最後まで続きます

悪くはないけど、本当に可もなく不可もなく。
2011年1月の読了本 2011/02/04

1月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:4392ページ

ピストルズピストルズ

読了日:01月30日 著者:阿部 和重
ラガド 煉獄の教室ラガド 煉獄の教室

読了日:01月18日 著者:両角 長彦
時を刻む砂の最後のひとつぶ時を刻む砂の最後のひとつぶ

読了日:01月16日 著者:小手鞠 るい
儚い羊たちの祝宴儚い羊たちの祝宴

読了日:01月15日 著者:米澤 穂信
ゴーストハント①旧校舎怪談 (幽BOOKS)ゴーストハント①旧校舎怪談 (幽BOOKS)

読了日:01月12日 著者:小野不由美
GOSICKII  ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)GOSICKII ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)

読了日:01月12日 著者:桜庭 一樹
往復書簡往復書簡

読了日:01月09日 著者:湊 かなえ
オズの虹の国 (ハヤカワ文庫 NV 96)オズの虹の国 (ハヤカワ文庫 NV 96)

読了日:01月09日 著者:ライマン・フランク・ボーム,Lyman Frank Baum
悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫―金田一耕助ファイル)

読了日:01月07日 著者:横溝 正史
虚貌〈下〉 (幻冬舎文庫)虚貌〈下〉 (幻冬舎文庫)

読了日:01月06日 著者:雫井 脩介
虚貌〈上〉 (幻冬舎文庫)虚貌〈上〉 (幻冬舎文庫)
読了日:01月06日 著者:雫井 脩介
暗黒星 (角川ホラー文庫)暗黒星 (角川ホラー文庫)

読了日:01月03日 著者:江戸川 乱歩

読書メーター



1月はハズレが多かった感じがします・・・。
はっきりおもしろかったと言い切れるのは、オズだけですねぇ。
ピストルズ 2011/02/01

 ★★

著者:阿部和重


「若木山の裏手には、魔術師の一家が暮らしている─」。
田舎町の書店主・石川は、とあるキッカケから町の外れに住む魔術師一家と噂される人々と接触する。
その名は菖蒲家。謎に包まれた一族の秘密を探るべく、
石川は菖蒲四姉妹の次女・あおばにインタビューを敢行するのだが…。
そこで語られ始めたのは、一族の間で千年以上も継承された秘術にまつわる、目眩めく壮大な歴史だった。
史実の闇に葬り去られた神の町の盛衰とともに明かされていく一子相伝「アヤメメソッド」の正体と、一族の忌まわしき宿命。
そして秘術の継承者である末娘・みずきが引き起こしてしまった取り返しのつかない過ちとは一体─?
やがて物語は二〇〇五年の夏に起こった血の日曜日事件の隠された真相を暴きだしてゆく…。
読むものをあらゆる未知へと誘う、分類不能の傑作巨篇。




魔術師というので、もっと幻想的な物語を想像して
読み始めたのですが、実際は現実的なイメージが強い作品でした。
修行はかなりの苦行で、しっかり読むのがしんどいくらい。。

決して嫌いではないのですが、もっと短いと良かったなぁと・・・
省いて良さそうな話が多すぎて、退屈でした。

特殊な一族とはいえ、あおばが家族について
あまりにも事細かに知り尽くしすぎてますし。

かなりの長編なのに、長いなぁと思って読んでいた部分が多すぎて、
肝心なところが心に届かなかった気がします。
現に感想書くことも特にないんですよね(笑













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