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歯と爪 2008/05/15

 

この作品は結末部分が袋とじになっており、封を開けずに
出版社に送ると代金を返金してもらえるという趣向になっています


こんなん読みたくなるに決まってるでしょう
送り返す気は毛頭なかったですけどね(笑

新品で買って封のされたものを読みたかったんだけど、
書店じゃ見つからなかったので結局ブックオフで
ここから封がされていたな・・・とわかる残骸のようなものが
残っていたので、一応安心して購入しました105円

それでトリックなのですが、ほぼ当てることができました
嬉しいのような悲しいような・・・
ちなみに袋とじの前にほぼわかるようになっています
多分現代人が推理できるのはここまでなんじゃないかな

プロローグに書いてある

まず第一に、ある殺人犯人に対して復讐をなしとげた。
第二に自分も殺人を犯した。
そして第三に彼は、その謀略工作のなかで自分も殺されたのである。


という文句に惑わされて、本当の真相はわかりませんでした
惑わされるのはいいんだけど、これがあるんだよね・・・
第三は無理やり考えればそう取れないこともないんだろうけど、
こじつけに過ぎない・・・
多分、奇術師としてのリュウが死んだってことなんだろうけど。
第二はこじつけにもならないんじゃ
もしかして奇術師としての自分を殺したってこと

(↑読んでも問題ないと思うけど一応伏字にしました)
地の文で嘘吐かれたら解けるものも解けないよ

ちなみに私が推理できたのは、(ちょっと間違いあり)
法廷での被害者というのは別人になりすましたリュウ。
リュウはグリーンリーフを殺害することではなく、殺人犯として
法に裁かせるという道を選んだ。
しかし、実は自分が死んだと見せかけて他の誰かを殺した。
(でもその誰かが誰なのかはわからない)

ってとこまで。これなら第1~3まで全て通るんだよ~
実際には誰が死んでいるのか・・・現代人にわかるはずがないよ
現代じゃ絶対に通用しないもん。

私は古い作品を読むときは、その時代の捜査能力とかが
わからないため、矛盾点はスルーしちゃうのですが、
それでもこのトリックは無理だろ~って思っちゃいました。
確かに意外すぎるけどさ・・・当時はこれでアリだったのか

背表紙には「最後の1ページの驚くべき大トリック!」
ってあるけど、これわかりませんなんかあった

それと、グリーンリーフが本当に妻や妻の叔父を殺したのかどうかは
作中では明らかになっていません
リュウが思い込んでるだけ

読んでる最中はかなりおもしろかったんだけどね
酷評したけど興味のある方は読んでみても損はないと思います
ただし、期待はしないほうがいいです
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