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黒祠の島 2008/05/20

 

最高でした

結構地味というかなんというか・・・
ちょっと盛り上がりに欠ける作品だとは思うんですが、
それでも始終引きつけられまくりでした
食事の時間ももったいないくらい
この島の奇妙な雰囲気のせいかな

よそ者を受け入れないというな島。
島内にある不可思議な言い伝えを信仰していて、
すべては島内で片付けられてしまう。
人がいなくなろうが、人が殺されようが・・・。
すごい不気味ですはっきり言って理解はできません

ちょっと残念だな~と思ったのは、
最初からおかしいと思っていたことが
最後でやっと追及され明らかになること。

ヒント出しまくりなのに最後まで引っ張るから
もどかしくてたまらないってだけなんだけど(笑
でも本当にヒントが多いんです。
そして読者が考えた推理を一旦覆そうとしてるように
感じるんだけど、それも失敗しているような・・・
少なくとも私は騙されませんでしたし
一応なんなのか書くと(ネタバレ↓)
死んだのが葛木ではないということ。簡単に死体を葛木と決めちゃうのも
不自然だったし、そのヒントになるような記述がとても多い。
ていうか顔がわからないという時点で、わかってしまう人は多いはず。
指紋の件で一度覆そうとしているように思えるけど、
これも現在の葛木が生活している中にある指紋を使っての
照合ではないから、とても無意味なものに思えた。


あと、非協力的だった島民が急に協力的になるんだけど、
その理由というのが、指示されたから。
それでちょっと気持ちが萎えてしまったんだけど、
その指示をした理由に気付いて逆にすごいかも・・・と思いました
指示をした人は犯人を殺したくてしょうがないから、
そのために犯人を見つけたいってことだよね~。恐い


でも結局、犯人が明らかにされる場面での驚きはありませんでした。
この作品においてはあまり重要ではないのかもしれません。
犯行の動機も、この作品には相応しくないような気もします
犯人を見つけた先にある真相のほうが重要なんだとは思いますが、
ちょっと腑に落ちない感じがあります。
その先のこと(解豸のこと)は恐いけど相応しい感じ

悪いことばっかり書いてますが、すごくおもしろかったんです
何が良かったのかと聞かれても答えられないんだよ~
残念な部分は多くても、すごく良かったんです
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