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盤上の敵 2008/06/06

 

すごいどんでん返しがあるという噂を聞き、
どんでん返しをこよなく愛する私はすぐさま購入
ブックオフでね(笑

でも、かなり微妙な作品でした

登場人物をチェスの駒に置き換えていることから、
頭脳戦・心理戦を想像していましたが違います。
主人公、バカっぽくてTVのディレクターとは思えません。
ディレクターって頭いいイメージがあるので(笑

だから駒に当てはめた理由がわかりません
チェスのルール知らないと理解できないのかな

更に、妻との馴れ初めのシーン。
ほぼ初対面の大人の男女がしりとりしてる
しかもこれが数ページ続くのですよ
どん引きしました(笑

主人公の妻はとても不幸な人生を歩んできて、
とても可哀相な人なのですが、
その悪の根源となる同級生が、
妻の過去形の語り口でしか描かれていないのも不満です。
作中でも少し追求があるように、妻の被害妄想では
という印象が最後まで残ってしまいました。
奥さん、少しおかしくなっちゃったから特に。
あ、でも主人公が被害妄想を疑わなかったら、
私も疑わなかったかもしれないけど

そして真相が明らかになった瞬間ですが、
驚くより先に納得してしまったのです
だから、これがトリックだと気付くのが
その後だったわけで・・・驚けなかった
だって、主人公明らかにおかしいんですよ
だから特別意外というほどでもなかった
妻が人質になっているというのに、焦りが見えないんだもん。
でも新婚だし、大事にしているようではあるし、
じゃあ何か秘密があるね?ってくらいまでは気付くでしょ

(↑ネタバレじゃないけど伏字)

物語は事件の結末まで語られていないのですが、
主人公が考えたことはやはり浅はかで、
警察にバレないはずがないと思います

でも、もしかしたらこれはわざとかもしれません。
未来を信じる妻の語り口で終わっているので、
そのギャップに読者の心を打とうとしたのかも


(↑トリックのネタバレじゃないけど、終わり方が書いてあります)
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