・RSS ・LOG IN

スポンサーサイト --/--/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
TB(-) | CM(-) | スポンサー広告 | Page Top
魔球 2008/07/18

 

東野圭吾でなければ絶対読まなかったと思います。
野球が題材の本嫌いなので

でも、読んでよかったとすごく思います
つまらなかったのは、序章の試合の場面。
それ以外は先が気になって気になって・・・

犯人が明らかになるずっと前なのに、犯人の悲痛そうな気持ちが
伝わってくるから不思議です。
そんなわけで犯人の目星は早くについてしまうのですが、
(そもそも容疑者が少ないんだけど)
この本の醍醐味は謎解きではないと思います。

どう表現していいのかわからないけど、切ないです

犯人にも、被害者にもそれぞれの思いやりがあって。
だけどその思いやりが招いた事件であって

読み終えてから、試合の場面を読みたくなり、序章を再読しました。
最初は野球嫌いの私にとって苦痛でしかなかった場面なのに、
胸がキュッと締め付けられるような思いでじっくり読みました
もちろん、つまらないなんて思わなかった

読み終えた方は、ぜひ序章に戻ってもう一度読んでみて欲しいです

読み始める前は、まさか満点つけるとは思ってませんでした(笑
やっぱ読まず嫌いはいけないよな~

ただひとつ、犯人が犬を殺した動機がひどいやりすぎだと思う
そんなことで~って思ってしまいました
多分、東野さんもちょっと弱いかな、と思ったんでしょう。
犯人が○○(動機に繋がるもの)にどうしてそんなに強くこだわるのか、
その根の部分のエピソードもちゃんとあるんだけど、
それでもちょっと生き物を傷つける理由としては弱いように思いました。

私の場合、早い段階で推理小説とは切り離して楽しんでいたので、
それほど気になったわけではないんですけどね
推理モノとして読むと微妙に感じるかもしれません

今回は借りて読んだので、そのうち買う予定です
スポンサーサイト
エラゴン | HOME | 僕を殺した女
Secret
トラックバック
TrackBackURL
→http://budgerigarto.blog109.fc2.com/tb.php/150-1bd59758














上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。