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殺戮にいたる病 2007/11/17

 


我孫子作品は人形シリーズと、速水兄妹のシリーズを読みました。
どちらもユーモアでかる~い推理小説です

出だしからして同じ人が書いたと思えない~
でも読みやすい(文章が上手という意味で)のは変わりません


犯人が死体愛好者という設定なのでその性描写が多く、
文章を読むというよりさっと見る程度の箇所も多かったです
でも本当に「グロい」場面は見ることすらできませんでした
ほぼ1ページ丸々飛ばした箇所あり
それでもどんでん返しが気になったのと、
読みやすい文章のおかげで一気に読みました。


絶対騙されないぞとかなり身構えたにも関わらず、ラストで呆然。
これはもう全てがトリックといってもいいんじゃないでしょうか
全てが伏線になっている感じすごい


大抵のミステリは犯人がわかり、その後トリックや動機が
暴かれるというのが多いと思います。
でもこれは、意外な人物が犯人だとわかった瞬間に
全てが明瞭に理解できるんです

「えー」とか「あー」とか口にしてしまいそうになったくらい

ここまで驚いた結末は初めてです
不快な表現が多かったけど、こんなに驚かせてもらったのは
初めてなので、5つ星にしました
私にとっては綾辻行人の十角館の殺人以上の結末でした。


ただ犯人の嗜好も思考も、殺害場面も気持ち悪かったので、
また読みたいとは思えないけど
まぁ、この衝撃は忘れられないだろうから再読の必要はないだろうけど
でも残酷なシーンだけは思い出したくないよ


ネタバレじゃないけど、ヒントになるかもなので一応伏字
ちなみに家庭崩壊というのも大きなトリックのひとつです
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