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さまよう刃 2008/08/17

 

犯罪を犯しても、少年法に守られてしまう少年たち。
法が裁いてくれないなら、自分で・・・という、
娘を殺された父親の復讐劇です。
こういうテーマは割りと多いので、東野さんはどう決着をつけるんだろうと期待していたのですが、結末以前の問題でした

すごく薄っぺらいです。
普通なら胸が痛む内容なのに、何も感じない
上辺だけ語っている浅い作品だとしか思えません
ただ書いただけって印象なのに、作り物めいているというか。
いえ、もちろんフィクションだということは知ってますよ(笑
ご都合主義が気になるということでもないし。何だこれ

以前、貫井徳郎さんの作品で似たテーマの作品を読み、
そっちのほうが心理描写など優れていたせいかも
しかも模倣犯を読んだばっかりだったし
でもそれだけでこんな風に思うかな~

このテーマでこの結末だったら、読後感悪いはずなのにそれもなし。
もちろん良いわけでもなく、あ、終わった~って、それだけ。

娘を殺された父親にさえ感情移入できませんでした。

唯一、残忍な少年を守らなければいけないのかと
葛藤する刑事の気持ちが描かれていたのは良かったんだけど、
それも物足りなさが残りました。

刑事が持つ銃って、最初の一発は空砲になってるって
何かで聞いたんだけど、それもちょっと気になった(笑

結末部分でのちょっとしたトリック(?)も、余計だったと思います。
こういう内容で、トリックなんかいるのか疑問・・・

東野さん、忙しいからやっつけ仕事だったのかな
って思っちゃいました
ストーリーが気に入らないとかならいいんですが、
こういう形でつまらないってのはガッカリです
東野さんだから、余計に。
ただ読む分にはいいと思いますけどね・・・。
私はこういうテーマの作品を「ただ」読みたくはないです。
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