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果つる底なき 2008/09/18

 

意外と言ったら悪いけど、おもしろかったです
乱歩賞に釣られて読んでみましたが、
金融ミステリなので、実はちっとも期待してませんでした
金融関係の話は苦手なのです
でも難しい話が出てこないので、わかりやすく、読みやすかったです

ただ突っ込みどころ多し(笑
最初に殺された坂本の妻が主人公の元カノである
必要性が全く感じられませんでした
最後にちょっと出てくるけど、別に元カノでなくてもいいと思う。
なんだろう・・・
主人公は女と付き合ったこともない野暮ったい男ではないんだということを示すためと思ったり。
話が進むにつれ恋人になる別の元カノ(?)とは、
過去つきあっていた頃にはほとんど何もせずに終わっているので。

それに人が死んだときに淡々としすぎです。
淡々としすぎてあっけにとられるというか・・・
殺し方も自殺に見せかけるのは難しい・・・
というか警察がすぐ見抜くだろうという感じ

人物描写もうまくはないです
銀行員が数人出てくるけど書き分けられていないのでわかりにくいし、
刑事の態度がなんか古臭くてお粗末(笑

文章は読みやすいので上手だと思うけど、
迫力の必要なシーン(車で追いかけられるシーンや暴力シーン)は
この人下手だな~と思いながら読みました

だけどグイグイ読まされてしまいました
最近はハードボイルド系は好まなくなっていましたが、
(元々好きだったわけでもないけど)
これはハードボイルドだけど、ちゃんと主人公の感情も交えながら進むので全く抵抗なかったです

これは10年前の作品で、今はもっとうまくなっているはずなので、
期待の作家さんになりました
他の作品も読んでみようと思います
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