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ジェーンに起きたこと 2008/11/01

 

あらすじに惹かれて読み始めたものの、
ジェーンの恋愛遍歴なんてつまらないものを
読まされて最悪でした

ジェーンは、ある日、差出人不明の小包を受け取った。
中身は小説原稿だった。
恋、出会い、別れ、職業的野心、結婚……
ここ十年ほどの彼女のすべてがそこには書き込まれていた。


というまさにサスペンスなあらすじ。

・・・こんなにハラハラしないサスペンスはない

大半は送られてきた作中作ということになりますが、
それがジェーンの日常を綴ったものなので
全くおもしろくないです。

ジェーンが大嫌い。
自分の性格が招いた失敗と自己嫌悪を繰り返しています。
40近くにもなって、自覚もしているのに、治しません。
相手に責任転嫁するので、治りません。

はっきり言ってジェーンのことは軽蔑しかできません。
一番の決定打は、タランチュラが入った缶詰を食べたってこと。
(しかも、自分だけ食べるならまだしも、友人たちに黙って食べさせた)
異物混入缶詰です。毒蜘蛛。
それを、蜘蛛なんかにビビッてられん
というワケのわからなすぎる理由でみんなに食わせました。
こんなバカいますかね
まぁ、缶詰にタランチュラが入ってるってとこからして
ワケわかんないんですけど(笑

悪意なしに他人を不幸にしていく様は「逆アメリ」かと(笑

それに、時々現在のジェーンが出てくるのですが、
全然パニック起こしてなーい
普通、10年もの間の自分の人生を事細かに書いた小説が
送られてきたら、パニックに陥らない
それなのにジェーンはこんなことをするのは誰か考え始め、
最後に犯人がわかると、変な納得の仕方をしちゃって、
(これまでは被害妄想のほうが強かったのに、
なぜか急にプラス思考)
無理やりハッピーエンドにしてます。

謎が解けても、他人がジェーンの10年もの生活を、
どこでどのくらいキスしただの、誰とどこでどうやって浮気しただのを
事細かに調べ上げ、小説にするというのは不可能だと思うので、
その点でもものすごく不満です。
ジェーンは狂ってて、自演しているのに気付いていなかったという
オチのほうがまだマシでした。
某人気スター主演の某サスペンス映画は、
そんなありがちでわかりやすいオチだったけど、大好きな映画

駄目な女の日常を綴っているという点では
ブリジット・ジョーンズの日記に近いので、
それをおもしろいと思った方は気に入るかもしれません。

サスペンスでもミステリでもないので、
それだけは期待しないように
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