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症例A 2008/12/12

 


小説としてはあまりおもしろくなかったです

統合失調症の治療の過程、精神科医の苦悩が
詳しく描かれていて、興味深い作品でした。


でも、なくてもいいような話が多すぎる気がします
はるこが出てくる側の話は丸ごとなくても
成り立つと思うんですよね・・・。
当然、はるこの側の話と、精神科医の榊の側の話の
繋がる部分も特に必要ないと思いました。

おもしろいなら良いのですが、中途半端に終わっているので、
五十嵐老人の手記が事実なのか不明のまま

だから、榊が病院に不信感を抱いた点も
なんの意味があるのかわかりません


終盤も、それまであさみは分裂病(統合失調症)なのか
境界例なのか、それとも多重人格なのかという問題に
時間をかけていたのに、一気に畳みかけるように
まとめてしまっているので、面倒になったのか
とさえ思ってしまいました。

その辺りではもう残りページが少なくなっているので、
ここからどういう結末を迎えるんだろうと不安に思っていましたが、
その不安は的中してしまいました

ラブストーリーかと呆れてしまうような終わり方で、とても不満です
正直、作者はどう閉じたらいいのかわからなくなって
こんな風にしてしまったのでは、と思います。

ラストにこだわらない方にはいいかもしれませんが、
私としてはかなり最悪な結末だと思いました。
こういう内容だからこそ、こういう結末はちょっと


少し触れられていたガリバー旅行記は興味深かったので、
読んでみたいな~と思いました
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