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ガラスの麒麟 2008/12/31

 


連作短編集です。日常に起きる事件の謎を解くミステリ。

隠れた主人公・神野先生のおかげで事件だけでなく、
主人公の心も温まっていくお話。

最初、先日読んだ青い鳥とかなりダブりました。
神野先生は足が不自由という障害があって、連作短編だし。


ミステリとして読むのはおもしろくないです。
神野先生が鋭すぎて面白味がなくなってます。
これは前にも加納さんの本を読んだとき感じた気がします。

謎解きがメインではないにしても、もっと丁寧に描いてほしいなぁ
確かに推理は納得できるんだけど、
話を聞いてすぐそれに結びつくのは不自然
読者ならまだしも、神野先生が推理するのは
無理じゃないかと思う話もありましたし・・・
そういう可能性がある、という程度の話ならまだいいのですが、
神野先生は確信を持って自信満々に言うんですよね。
ちょっとこういうのは興奮が冷めてしまいますね


最後2つの話は結構好きなのに、何か違和感を感じました。
なので結局どの話も好きとは言えないです。
麻衣子を、悪ぶってるけど本当は寂しい子、本当は良い子、
というふうに解釈しているのが、無理やりな感じだし、
犯人に関してのラストも納得いきませんでした

悪くはないんだけど、良いところも特になかったです。

あ、でも作中作の童話がとても良かったです
完結してないのが残念

加納さん、童話書いてくれないかな~。
ぜひ、読みたい

あ、あと余談ですがダックスフントの憂鬱という話、
宮部みゆきの作品を読んでるみたいでした。
中学生が主人公だし。


一昨日読了した殺人方程式が今年最後の本になるのが嫌で、
でも年末で忙しいし軽い本にしよう
と思って選んだのがこの本でした。
読みやすかったので、おかげで読みきることができました
ということで、今年最後の感想文となりました
・・・実は、今2時過ぎですがちょっとズルして時間変更しました(笑
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