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Re-born はじまりの一歩 2009/06/27





アンソロジーなので、感想は適当ですが個別に星つけました。
アンソロジーは滅多に読みませんが、
新しい作家さんを発見できていいですね
これからはもうちょっと積極的に読んでいきたいです。

これは豊島ミホと伊坂幸太郎目当てで借りてきました。
その他は全部はじめての作家さんです。



よろこびの歌/宮下奈都 

音大付属高に落ち、普通科の高校に通うようになった主人公。
学校に馴染めないまま、合唱コンクールの指揮を担当することになるが、
これもうまくいかなくて・・・

最初から、主人公が音楽をやるような柄とは思えないので、
違和感はあるしおもしろくもなかったんだけど、
最後マラソン大会でのラストはこれまたひどかった。
なんだこれって思わず口にしてしまいそうでした。
長編だったら途中棄権したと思うほど何もかも気に入りませんでした。


あの日の二十メートル/福田栄一 

大学受験に失敗し、適当に受けた大学に進んだ主人公。
しかし大学には行かないようになり、泳ぐことでうさ晴らしをするように。
そこで泳げるようになりたいという、80過ぎの男性と出会い、教えるようになる。

最初はあんまり・・・と思っていましたが、
だんだんと惹きこまれてしまいました。
終盤~はあまり気に入ってないけど、いい話だった。


ゴーストライター/瀬尾まいこ +

自分と正反対の兄を嫌う主人公。
同級生からその兄へのラブレターの代筆を頼まれる。

嫌いな兄が東京へ行くというのが、数年前の自分とかぶります。
嫌いだったのに、やっぱりなんかちょっと寂しくて。
正直、兄がいないことで暮らしやすくなったんだけど、
帰ってきたときに一緒にテレビ観ると、
なんとなく嬉しいようなムズムズした気持ちになったり。
そんな懐かしい気持ちを思い出しました

でもおもしろくなるまでにちょっと時間がかかりました。
これは他の作品のベースになっているそうなので、
機会があったらそっちも読みたいです。


コワリョーフの鼻/中島京子 

主婦たちが鼻の話をしていて、その前に夫も鼻の話をしていた。
主人公は「鼻」に秘密があって・・・

ラストは良かったんだけど、全体的に見るとちょっと
それにラスト1ページは余計だった。
いい終わり方だと思ったのにページめくったらまだ続いてたので、なんかね。


会ったことがない女/平山瑞穂 

昔、兄と慕ってくれた男とその恋人(妻)の頼みを聞かずに後悔して、
数十年経ってから行方を捜し始めた老人と、
その捜している夫婦の孫である劇団員の女が主人公。

この作家さんの作品を読んでみたいと思いました。
雰囲気がちょっと暗めで、好みかも。
ただ展開としてはちょっとイマイチ。


瞬間、金色/豊島ミホ +

転校した中学校で、ハブられているナナミと出会い親友になるが、
高校進学と同時に疎遠になってしまう。
主人公は高校にも馴染むことができなくて・・・。

この短編の中ではダントツで良かったです。
私はイジメられたというほどの経験はないんだけど、
それでも苦しくなってきちゃいました
イジメ以外の、ナナミとのことも胸が締め付けられるようでした。


残り全部バケーション/伊坂幸太郎  +

両親が離婚し、解散する家族と、悪事から足を洗おうとする若い男。
なんの接点もない二組が、一通のメールを機にドライブをする。

伊坂さんの小説で気に入らなかったのは初めてです、多分。
最初っから調子に乗りすぎてる感じがして・・・
「これが伊坂ワールドだぜ全開だぜ
って伊坂さんが思っているような気がして(笑
キャラクターも伊坂さんらしくはあるけど、
ちょっとやりすぎかなぁ・・・。
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