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プリズム 2007/12/19

 

桜井先生の視点に変わったところで嫌な予感が・・・
そして的中
桐野夏生の柔らかな頬で見た悪夢再び

登場人物の想像だけで犯人を推理していきますが、
最終的に、やっぱり想像だけで終わってます。
つまり犯人が誰なのかというのはもち、ただの事故死なのかさえはっきりしません

ただ、一人称で軽く読めたので柔らかな頬のような
読後感の悪さは特になかったです。


でもねぇ・・・
最後の最後の推理があまりにもひどい
それまで出て来た推理の中で一番ひどい。。。
医者のくせに頭悪ッ
その点は柔らかな頬のほうがだいぶマシですね

ある人物が犯人を勝手に推理し、自己完結。
そしてその次の章では、犯人と仮定された人物が犯人でないことがわかり、
その人物がまた勝手に犯人を推理し、自己完結。

・・・というように進み、読み終えると最初に戻ります。
そこはちょっと面白いかも


貫井徳郎2作目だけど、もしかしてこの人、人物描写下手かも。
プリズムというタイトル通り、被害者は語り手によって随分イメージが異なります。
それがあまりにも無垢とか純粋とか、そういったことに繋がりません。
私の中で被害者は自己中で非常識な人間で、
殺意を持たれるかどうかは別ですが、恨みを持ったり疎ましさを感じる人は
たっくさんいそうだなぁ・・・というイメージです。

このタイトルに忠実に進めることに囚われすぎたのかな

男性視点では、色々言い訳をしてますが結局美人だから好きなんだろ
とゆー結論に私の中で達しました(笑
だって性格悪いもん、被害者

前回読んだ慟哭でも、子供をそんなに想うような父親じゃないだろ・・・
と突っ込みたくなるような人が犯人だったし。。。
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