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「玉砕総指揮官」の絵手紙 2009/09/17

 

著者: 栗林忠道 /吉田津由子


映画「硫黄島からの手紙」を観て読んでみたくなりました。


太郎に絵手紙を贈っていたのは戦時中のことじゃないんですね。
留学先のアメリカから。それでも忙しいでしょうにね。
映画では戦時中も送ってなかったっけ?
よく考えれば、絵なんか描く余裕はないですよね

絵も上手だし、文章もユーモアがあります。
何より息子を大切に想っていることがひしひし伝わってくる。
優しい文体です。全然軍人ぽくない。


最後のほうは、イラストなしの手紙。こちらは戦時中のもの。
これは辛い
自分が死ぬことは決定してるんですね。それを家族に伝える。
どんな気持ちで書いたんだろう、受け取った家族はどんな気持ちで読んだんだろう、そう考えると思わず泣いてしまいました。

説明にもありますが、栗林中将だから検閲を通ったんだろうなー
と思う内容もありました。(クレームに近いもの)


アメリカからの手紙も、硫黄島からの手紙も、いつも家族を想っています。
死を覚悟して、家族にも覚悟させての手紙は悲しすぎる。


悲劇を繰り返してはいけないとかじゃなく、
悲劇が起こってしまったことが悲しい。
人が死んだら悲しむ人がいるということに思い至らなかったんだろうか。
日本は強いということを他国に思い知らせる方が大事だと思っていたのかな。


もっと戦争に関する本読んでみようと思います。
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