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不連続の世界 2009/10/24

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著者:恩田陸



音楽ディレクター塚崎多聞のフランス人の妻ジャンヌが突然、里帰りし、
そのまま音信不通になって、そろそろ1年になろうとしていた…。
「月の裏側」の塚崎多聞、再登場。詩情と旅情あふれる、恩田陸版「怖い話」。



月の裏側は読んでないんですが、読んでなくても大丈夫なはず
と思って図書館から借りてきました。
ホラーとありましたが恩田さんに恐怖はかけないような気がしたし。何となく。

実際まったく怖くなかったです。
「日常の謎」をホラー調に仕立てただけとしか思えないです


主人公が中年ということに驚きました
仕事してるのわかってるのに、学生のような印象しかないです。
あと友人のキャリアウーマンもバリキャリの癖に暇人にしか見えない。
なんか意味のないことだらけだなぁと思いました
わざとだとは思うのですが、私には合いません


木守り男
時々出会う、放送作家をしている先輩。
先輩の見る奇妙な夢と、先輩が呟いた「コモリオトコ」とは。


しょっぱなから非常~につまらない。
短編なので読むのにそう苦労はしなかったけど、
無理やりホラーを押し出そうとしている感じ。
雰囲気も全然ホラーじゃないし、下手なのか・・・と思ってしまった。


悪魔を憐れむ歌
「山の音」という曲を聴いて死んだ人間がいると言う噂を聞いた多聞。
その真相を確かめに行くが、歌手は行方不明だった。


これも無理やりホラー調にしていて、最後まで読んで損した気分になった。
途中まではまぁまぁおもしろかったんだけど、こんなオチ・・・。
作中に出てくる「暗い日曜日」をドキドキしながら、
家族には聴かせないようこっそり聴いてみたけど、全然死にたくなりませんでした(笑


幻影キネマ
多聞がプロデュースしたバンドのミュージッククリップを作るため、
メンバーの1人の故郷でもある、映画の撮影が多いO市へ入る。
そのメンバーは自分が映画の撮影を見てしまうと不幸が起きると怯える。


※ネタバレ
夢オチのようなオチは嫌いだけど、これはそんなに気にならず、楽しめた。
傷の件が思い込みだったってのはちょっとひどいと思ったけど。

子供の頃のトラウマがもたらした暗鬼・・・はぁ、切ない。

砂丘ピクニック
友人が翻訳した本の中の「砂丘が消えた謎」と、
多聞が行った作家の記念館で消えた男の謎の真相は。


これもやっぱり結末に不満。
砂丘が消えた話は納得のいくものではない(本書くなよ笑)。
消えた男は最初から興味がなかったのでどうでもいい。



夜明けのガスパール
香川へ向かう夜行列車の中で友人たちと怪談話をする多聞。
妻のジャンヌが行方不明になって約1年。
時折送られてくる写真と、無言電話の意味は。


オチ以外良かったのに・・・
私はこういうオチ嫌いなんだってば
驚きはあるかもしれないけど、私は「やめてーーー」と心の中で叫んでいた
グッと来なくもなかったけど、私としては不満が残りました。
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