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氷点 2009/10/28

  

著者:三浦綾子


 啓造の娘ルリ子が殺されたとき、妻の夏枝は村井と密会していた。
 そしてその後も逢っていたと知った啓造は、妻への復讐に、
 ルリ子を殺した佐石の娘をそれと知らせず妻に育てさせることにした。 
 しかしその後、妻も息子もその秘密を知ってしまう。  


古い本って苦手です。
時代背景がイマイチわからないからモヤモヤするし、展開がしょぼかったり、
ありえねーって突っ込んでしまうことが多々あるから。
でもこれはハマッてしまいました
モヤモヤもあったし、しょぼい展開もあり、突っ込みどころも満載なのに、
なぜかおもしろかったです。
オチが最初からわかるくらい、先の読める展開の連続なのに、
それもあまりマイナスと思いませんでした。


陽子がありえないほど良い子ちゃんなのも、
周りが意地の悪いやつらばっかりだからあまり気になりません(笑
というか、嫉妬で積み上げられた物語なので、
このくらいでないと逆にきついのかもしれませんね。

↑のあらすじだけでわかると思いますが、最初っから醜い嫉妬で始まっています。
嫉妬って人をこんなにも意地悪にさせるのか~としみじみ思いました。
でも意地悪なのが中途半端で一貫していないのはなぜ??
妻はそもそも不貞行為はなかったしね。


とても残念なのは心理描写が下手くそなこと。
心の変化が全然描けていないのがもったいないです。

あとラストが唐突過ぎるというか・・・
続きがあると思ってページめくったらなかったのでショックでした。
続編も買ってあるので、近々読みたいと思います。
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