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奇術師 2009/11/15

 

著者:クリストファー・プリースト

 北イングランドに赴いたジャーナリストのアンドルーは、
 彼を呼び寄せた女性ケイトから思いがけない話を聞かされる。
 おたがいの祖先は、それぞれに“瞬間移動”を得意演目としていた、
 二十世紀初頭の天才奇術師。
 そして、生涯ライバル関係にあった二人の確執は子孫のアンドルーにまで影響を与えているというのだが…!?
 二人の奇術師がのこした手記によって、衝撃の事実が明らかとなる!
 世界幻想文学大賞受賞の幻想巨篇。


前半がとにかくハマれなかった。
奇術師2人の確執が醜くて嫌でたまらなかったし、長すぎ

後半、おもしろくなってきて謎が解き明かされたとき・・・
前半ハマれなかったことが惜しくてなりません
あぁ~と思う反面、具体的なことを覚えておらず、モヤ~っとした気分。
手記が長すぎることに再度不満を抱きました。

あと、解説を先に読んでニコラ・テスラについて簡単に調べておくと、
より楽しめたかなと思いました。


私はミステリーやSFよりホラーだと思いました。
読んでいるときはSF寄りだと思っていたんですが、
読み終わった夜、寝るときに思い出してちょっと怖くなってしまって
幻想小説とは思いませんでしたが。

衝撃の事実とありますが、謎は多いまま終わります。
ボーデンの瞬間移動のタネははっきりしないし。
でも私はアンドルーに双子のような存在がなくなった理由が知りたい。
一応真相らしきものは書いてあったんだけど、それだったらアンドルー、
薄くなきゃいけないんじゃないのかなぁ・・・って、よくわからないのです。
そもそも私の認識が正しいのかもわからないし。

つまらない部分のほうが多く、それを覆すほどの衝撃は受けませんでしたが、
またこの作家読んでみたいな、と思う作品ではありました。
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