・RSS ・LOG IN

スポンサーサイト --/--/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
TB(-) | CM(-) | スポンサー広告 | Page Top
雷の終わりの季節に 2009/12/20

 +

著者:恒川光太郎

 現世から隠れて存在する小さな町・穏で暮らす少年・賢也。
 彼にはかつて一緒に暮らしていた姉がいた。
 しかし、姉はある年の雷の季節に行方不明になってしまう。
 姉の失踪と同時に、賢也は「風わいわい」という物の怪に取り憑かれる。
 風わいわいは姉を失った賢也を励ましてくれたが、穏では「風わいわい憑き」は忌み嫌われるため、賢也はその存在を隠し続けていた。
 賢也の穏での生活は、突然に断ち切られる。
 ある秘密を知ってしまった賢也は、穏を追われる羽目になったのだ。
 風わいわいと共に穏を出た賢也を待ち受けていたものは―?
 透明感あふれる筆致と、読者の魂をつかむ圧倒的な描写力。『夜市』で第12回日本ホラー小説大賞を受賞した恒川光太郎、待望の受賞第一作。


長編作品です。
この世界観で長編なんて大丈夫かと思いますが、意外と大丈夫でした

やっぱり恒川さんの描く世界観スキ
この世界観に浸るだけでも楽しいのですが、雷の季節に人が消えていく穏。
どうして消えるのか、どこへ消えるのか、そういう不思議について考えるのもワクワクします


でも、半分が過ぎた頃からちょっと雑な感じがしました。
ワクワクも激減
やっぱり長編だからかな~

姉の失踪の真相、正直「しょぼっ」って思っちゃいました


最後もあまり好きじゃないです。
そういえば賢也は犯罪者ということで追われてたんだっけ。
ラストでえとなって思い出しました。
忘れてた私も悪いけど、途中からそういったことが書かれておらず、
解決法なども模索せずに終わるので、突然な感じがしました。

そしてやはり短編・中編のほうがいいんじゃないかなーと思ったりも。
やっぱりこういう世界観のお話は、細かい話はいらないと思うのです。
スポンサーサイト
月光ゲーム | HOME | 妖しき瑠璃色の魔術
Secret
トラックバック
TrackBackURL
→http://budgerigarto.blog109.fc2.com/tb.php/480-3d6a4d96














上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。