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小太郎の左腕 2009/12/22

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著者:和田竜

 一五五六年。戦国の大名がいまだ未成熟の時代。
 勢力図を拡大し続ける戸沢家、児玉家の両雄は、もはや開戦を避けられない状態にあった。
 後に両陣営の命運を握ることになるその少年・小太郎のことなど、知る由もなかった─。


話題の作家さんで気になっていました。
でも思ったより普通・・・。

ストーリー自体はおもしろいと思うのですが、関係性や心理描写に疑問。
半右衛門が小太郎にここまで思い入れする理由がわかりません。
「この子は優しい」てことになっているようですが、ピンと来ません。
優しいのはわかりますが、やりとりがあっさりしすぎているような。

小太郎を騙した半右衛門の心の動きも無理やりな感じ。


それと、主人公が小太郎じゃないです
表紙の絵も小太郎だと思うんですが・・・。
半右衛門、喜兵衛、じいちゃん、三十朗、図書、小太郎の順でキャラが際立っています。
小太郎、1番地味でした。
もしかしたら玄太よりも・・・。

ちなみに私が一番好きなのはじいちゃんの要蔵です(笑
小太郎がじいちゃんを大切に思うことがわかる場面がないので、
そこは丹念に書いて欲しかったです。
要蔵は小太郎を大切にするあまり小太郎を縛り付けているので、
普通なら疎ましがられてもおかしくないので。
その描写がなくても祖父が殺されて復讐に燃える気持ちがわからないわけではありませんが、あれば小太郎にも感情移入できたのにと、残念です。


一番気になったのが、おもしろい部分とつまらない部分の落差が激しいこと。
つまらないときは飛ばしたいくらいつまらないので、
おもしろくなると逆に戸惑っちゃう感じ(笑


ラストは結構好きでした。


あまり楽しくはなかったけど、映像化したらおもしろそう
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