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堕天使拷問刑 2009/12/27



著者:飛鳥部勝則

 両親を事故で亡くした中学1年生の如月タクマは、母方の実家に引き取られるが、そこでは魔術崇拝者の祖父が密室の蔵で怪死していた。
 さらに数年前、祖父と町長の座をめぐり争っていた一族の女三人を襲った斬首事件。
 二つの異常な死は、祖父が召喚した悪魔の仕業だと囁かれていた。
 そんな呪われた町で、タクマは「月へ行きたい」と呟く少女、江留美麗に惹かれた。
 残虐な斬首事件が再び起こるとも知らず…。  


タイトルも作者名もすごいなーという理由で手に取った本ですが、
意外にも楽しめました

しかしトンデモ本であることは間違いありません。
相当馬鹿馬鹿しいです(笑う
作者は中学生を知らないのか、中学生だった時代がないのかは知りませんが、
登場人物が中学生というのは無理がありすぎ、
楽しく読んでいた私でもちょっと気になりました。
大学1年生という設定でもギリかな・・・


また事件の面でも突っ込みどころ満載。
私はこういう雰囲気の作品ではあまり気にならないので、
だからといってイライラしたりとかはないのですが。

ミステリによくある間違い推理もなかなか
作中でも即誤りを指摘されるような内容ではあるのですが、
事件の謎を引き立てるのにかえってよかったと思いました。


本気で悪魔/天使が犯人という推理が始まったときは
さすがに読むのやめたくなりましたが、大丈夫、
ちゃんと人間が犯人というオチです


私はなんだか、閉鎖的で病的な町とか結構好きみたいです。
でも小野不由美さんの黒祠の島でもそうだったのですが、良い点があまり浮かびません
結局雰囲気が好きってことなのでしょう


ちなみに作中作というか(この本そのものが作中作という設定みたいですが)、
おすすめホラーをエッセイにしたものが出てくるのですが、これ意味不明です。
作者が単におすすめしたかったのでしょうか・・・
私は2ページくらい読んで飛ばしましたが問題なかったと思います。


私でも許せなかったのは美麗です。無理ですこの人。
この人がいなければもっと楽しめたんですけどね。
かなりイライラしました。

他はプロローグとエピローグを除いた本編ではイライラすることなく読めましたが、
馴染めない人は苦痛に違いないと思います。長いし。
最初の数十ページで苦手だと思ったらやめたほうがいいと思います。
プロローグとエピローグは別に飛ばしちゃってもいいかも・・・。
あ~やっぱりここ文句言いたくなってきました(笑
君は月に行けただろうかとかアホなこと言ってるんです~~~
行けるわけねーだろとか、万が一行ってたらニュースになるからわかるだろ
とか突っ込まずにはいられません
何を思ってこんなこと書いてしまったのでしょう。。
美麗がいなくてプロローグ、エピローグがなければもっとつけたのになぁ。
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