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おまけのこ 2010/01/12

 

著者:畠中恵


鳴家が迷子? そのうえ若だんなが吉原の娘と駆け落ちするって?
――誰にも心を開かない妖「こわい」が引き起こす騒動や、
月の玉を守ろうとして迷子になった鳴家探索記など、愛嬌たっぷり、
愉快で不思議な妖怪人情推理帖。「しゃばけ」シリーズ第4弾。






今までのシリーズで1番好きかもしれません
最初のほうは人情話、だけどもちろん可愛らしい妖たちも活躍します

それから、私は読み終えた後に表紙のイラストを見るのも好きだったりします
これはあのシーンか~と思うと読後もまた楽しめます


こわい
狐者異(こわい)という妖怪の話。
この妖怪は、関わると不幸が訪れてしまうということで、
仏にも見放され一人ぼっちです。

一太郎と栄吉がケンカをする話でもあるのですが、それは二の次
こわいが痛々しくって
寂しさゆえに意地の悪いことをしてしまうけど、一太郎は孤独をわかってくれた。
だけど、一太郎ひとりじゃダメなんですね。
みんなが好いてくれないなら全部いらない
一人いればいいじゃんって思うけど、たった一人ではこわいの寂しさは埋められないようで。

この妖怪はまた出てくるのかなぁ。
救うことはできない気がするけど、なんとかいい方法を見つけて欲しい。


畳紙
厚化粧のお雛の話です。
お雛ちゃんが長崎屋から間違えて持って帰ってしまった印籠を、
人間に化けた屏風のぞきが取りに行ったことから悩み相談?が始まる。

厚化粧の内側に隠されたお雛ちゃんの気持ち。切ないわ~
今後、きっとお雛ちゃんの化粧は薄くなるでしょう。ガンバレ

お雛ちゃんをイメージするとおかめしか浮かびません。
この時代の厚化粧というものがどんなものなのか見てみたいです。
今度ドラマ化してほしいなぁ。


動く影
まだ兄やたちがいない頃の一太郎の話。
若旦那のことを一番長く知っているのは自分だ!なんて威張る鳴家にキュン


ありんすこく
吉原の娘を逃がすために奮闘する話。
といっても、店の主人が病気の娘に無理させられないと頼んだことです。
その温かさよりも、嫉妬が印象的でしたねぇ。


おまけのこ
迷子になってしまった鳴家の冒険
鳴家ファンの読者のために考えた話ではないでしょうか。
まず、お月様を欲しがる鳴家の姿が可愛すぎる
種族?は違うとはいえ同じ妖怪である兄やたちが鳴家を見分けられないのに、
ひと目で「うちの鳴家」と見分けた一太郎カッコいい

やっぱり鳴家飼いたい~~
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