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神の守り人 2010/01/26

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著者:上橋菜穂子


タンダと共に草市を訪れたバルサは、人買いに連れられた兄妹チキサとアスラに出会う。
アスラは美しい少女であったが、全身に<災い>の気配をただよわせていた。
事情のわからぬまま、バルサはこの少女を助けるのだが…。
女用心棒バルサ復活。






ちょっと1巻に似ているような気がします。
でも普通に別の物語として楽しめます

ただ、化け物を神と崇めるアスラがあまり好きになれなかったため、
来訪編では、アスラを助けようとするバルサたちが
お人よしすぎると思いました

といっても別に嫌いなわけではないのです。
アスラがタルハマヤを神としているのは、純粋に母親を信じているだけですし。
早く間違いに気づかないと大変なことになるので、それが嫌で

主要キャラはもちろんですが、名前すら覚えていない端役まで全ての人物が魅力的です
冷酷なシハナまでも
シハナは好きか嫌いかといったらもちろん嫌いではあるのですが、
でもシハナはシハナで、良かれとしていることなので、憎みきれないというか・・・。
それに、タルハマヤを宿しているアスラの存在は、確かに危険なわけで・・・。

でも、悪いやつを殺して身を守ることの何が悪いと言うアスラも一理あると思うんですよね。
特に最初の殺戮は、アスラにとっては神に感謝して当然の出来事だったし。


なんだかサクッと読める割りに複雑で難しい本でしたねぇ


ラストは重いですが、あのときのアスラにとっては
1番いい結果だろうと思います。
いや、思いたい。

この2人はまた出てきそうな気がしますね~
出てこないと嫌


あ、あとバルサ。
今回ももちろんタフで強いのですが、なんかちょっと女っぽかったような
タンダに守られているような感じでした


作品としておもしろいのはもちろんなのですが、
ご都合主義らしいご都合主義がないのが素晴らしいです
今作では特に感心しながら読んでいました(笑
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