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七つの怖い扉 2010/03/06




迷路/阿刀田高 
知恵遅れらしい少年が起こした殺人と、井戸に隠した遺体に起こった現象。

文体が子供っぽく、微妙にテンポが崩れています。
だから、余計にぞわぞわする。
ラストの落とし方は、迷路というタイトルに2重の意味があることがわかります
予測できるラストではあるのですが、単純ではないのだな、と思いました。


布団部/宮部みゆき 
不振な死を遂げた姉の代わりに兼子屋に奉公に上がったおゆう。
しかし、兼子屋は祟られていた。

宮部さんらしい話でした。
ホラーだけど人情があって温かくもある話。


母の死んだ家/高橋克彦 
作家と編集者が山中で迷った先にたどり着いたのは、昔母が自殺した別荘だった。

下手だなぁと思いました。文章も、全部。
どんでん返しってのは伏線がなきゃ「は?」と思うだけです。


夕がすみ/乃南アサ 
事故で家族を亡くした小学生のいとこと暮らし始めた一家。
可愛らしい少女に、不気味な一面が見え始める。

乃南さんって、時々理解できないことを書くけど、これもそう。
高校生と、9歳の女の子が一緒にお風呂に入るかよ~。家の風呂で。
話もあまり好きじゃないです。


空に浮かぶ棺/鈴木光司 
舞が目を覚ますと、心当たりはないのに妊娠していた。
死んだ知人の遺したビデオを観たことに思い至るが・・・

貞子誕生の話ですね。おもしろくないし、怖かったので途中でやめました
この作家さん、1度読んでみようかと思っていたところだったので、
アンソロジーで読めてよかったです。単行本は読みません。


安義橋の鬼、人をくらふ語/夢枕獏 
安義橋には鬼が出るとの噂が。それを信じない貞盛は安義橋に肝試しに行く羽目になる。

夢枕獏、読みたかったんです
アンソロジーから挑戦できて嬉しい。そしておもしろかったです。
鬼などいないと、「なるほど」な話を披露しておきながらビビる貞盛が滑稽です。


康平の背/小池真理子 
男と入った旅館で、死んだ男の背中を見る。

これが最後を飾る作品?
意味がわかりません。
途中に出てきた「まんじゅう」は不気味さをかもし出していますが、
ラストの「まんじゅう」はただ滑稽なだけでした。
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2010年2月に読んだ本 | HOME | ダレン・シャン 黄昏のハンター
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