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ダレン・シャン 精霊の湖 2010/03/23

 ★★

著者:ダレン・シャン


大切な人を失ったダレンは、ハーキャットと二人、シンク・ド・フリークへ。
みんなのやさしさにいやされかけたとき、サーカスを訪ねてきた者は―。
ハーキャットの正体にせまる、シリーズ第10作目。



意外と言っちゃ失礼ですが、意外とおもしろかったです。
ハーキャットが好きなので、ハーキャットが主役と言っていい
今作は楽しめました。

ダレンも、恋愛や友情などを抜きにすれば嫌いじゃないな、と。
それに下手な心理描写とかがないのもいいです。
ダレンが馬鹿に見える信頼とか、そういうのもないし。
ハーキャットを大切に想っているというのはあったのですが、
そこはやっぱり嘘くさく思いました。作者か翻訳者の書き方が悪いのですが。

8,9巻がなければもっと楽しめたのかも


それに、よく考えると2人は大した苦労してないですよね。
予言者が、大変だからと助けに来てくれちゃったり、
何事もあっさり解決しちゃいます。


そして最後の最後でまた腹が立つことが起きてしまいました。

ハーキャットの正体を、こんなオチにした意味はあるのでしょうか。
なんていうか、時間を操ってもいいというファンタジー特有のルールを
使いたいがために、無理やり取り入れた感があります


そしてこれについてダレンは、
常識ではあり得ないが、疑問に思わなければ筋は通る」としている。
ダレン、あんたどんだけ馬鹿なのさ。
そんなんで自分を納得させることができるなんて、すごいな。
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