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償い 2010/05/18

 ★★★★

著者:矢口敦子


36歳の医師・日高は子供の病死と妻の自殺で絶望し、ホームレスになった。
流れ着いた郊外の街で、社会的弱者を狙った連続殺人事件が起き、
日高はある刑事の依頼で「探偵」となる。
やがて彼は、かつて自分が命を救った15歳の少年が
犯人ではないかと疑い始めるが…。
絶望を抱えて生きる二人の魂が救われることはあるのか?感動の長篇ミステリ。



話題になっていた頃、作者がテレビに出ていて気弱そうな印象を受けたのですが、
文章は男性作家っぽく、しっかりしてるのでちょっと驚き。


随分突っ込みどころ満載なので、好みは分かれると思います。
けど惹きこまれる人はそんなの全然気にならない(私も)
そういう意味では、湊かなえさんに似てるな~と思いました。

私も最初は、警察がペラペラと事件のことを話すなんて
あり得ないと思っていたのですが、どんどんハマッてしまい、
その後のご都合主義も全然気にならなくなりました


本当は満点を与えたいくらい好きなのですが、
あらすじの紹介文で既に少年が犯人である可能性を示唆しているので
おもしろさが半減してしまっていると思います。

ここでこの可能性を示唆することにより、
犯人は少年ではないのだろうと最初から思ってしまいました。

だから、犯人が少年なのか、どんなトリックを使ったのか、
などの楽しみは正直なかったです。


本を売るには書いておいて良かったんでしょうけど、
読者を楽しませることを重要視して紹介文を書いて欲しいですね。
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