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猫を抱いて象と泳ぐ 2010/07/13

 ★★★★

著者:小川洋子


伝説のチェスプレーヤー、リトル・アリョーヒンの密やかな奇跡。
触れ合うことも、語り合うことさえできないのに…
大切な人にそっと囁きかけたくなる物語です。



すんごく良かった
特に少年時代の話が大好き。読書をする幸福が存分に味わえる。

最初から最後まで、とにかく愛に満ちた物語です。
作者の愛もこもっているのだと思います。

アリョーヒンが周囲から受ける愛情、
アリョーヒンが周囲に向ける愛情、この表現力が素晴らしく、
感動してしまいます。


ただ、私にはチェスの知識が、駒の名前を知っているくらいにしかないので、
正直対局のシーンはあまりおもしろくありませんでした。

タイトルになっている、猫を抱いて象と泳ぐ、といったような
少年が体感している不思議だけど深くて感動的な表現の場合はいいのですが。

それに、ミイラとの手紙でやり取りしながらの対局、
これも数字の意味がわからなくて・・・。

最後までおもしろかったけど、少年時代の話が良すぎて、
ちょっと後半トーンダウンしちゃった感じはしました。


チェスに詳しい方はより楽しめると思います。
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