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リアル・シンデレラ 2010/09/05

 ★★★

著者:姫野カオルコ


童話「シンデレラ」について調べていたライターが紹介された女性、倉島泉。
長野県諏訪温泉郷の小さな旅館の子として生まれた彼女は、
母親に冷遇され、妹の陰で育ったが、町には信州屈指の名家、
片桐様の別荘があり、ふとした縁で、松本城下の本宅に下宿することになる。
そこで当主の一人息子との縁談がもちあがり…。
多くの証言から浮かび上がってきた彼女の人生とは?
不況日本に暮らす現代人にこそ知ってほしい、新たなるドキュメント・フィクション。



名前でちょっと敬遠してたところのある作家さん。
ゴシック小説とか、バイオレンス小説とかのイメージ(笑
でもそんなことは全然ありませんでした~。


冒頭からして、泉の「幸せの形・幸せな人生」を書いたものなんだと思いますし、
そう思いながら読んでいましたが、結末でわからなくなりました。

泉は確かにそれまでは幸せだったのでしょう。
でも、結末まで読むと、やっぱりこの幸せの求め方は間違いだったのかな、と。
親に愛されなかった泉が、自己防衛としてかけた
自己暗示のようなものだったのではと思いました。

でないと、納得のいかない結末・・・。


そして泉の周りにいた人物の証言によって構成されている形ですが、
これが人数が結構多く、同じように進むので単調で飽きそうになりました。
もうちょっと簡潔に短めにまとまっていればなぁと思いました。
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