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青年のための読書クラブ 2010/09/12

 ★★★+

著者:桜庭一樹


東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、聖マリアナ学園。
校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、
長きにわたって語り継がれる秘密の“クラブ誌”があった。
そこには学園史上抹消された数々の珍事件が、
名もない女生徒たちによって脈々と記録され続けていた―。



ちょっと飽きつつあった桜庭作品。
これは今までに読んだのとは雰囲気が違い、あまり桜庭さんらしさが
前面に出ておらず、かなり楽しめました

製鉄天使に若干似ているかもしれないけど、あそこまで弾けず、
ミッション系スクールという雰囲気をうまく操っています。

私は今まで、ミッションスクールが出てくる作品って苦手意識があったのですが、
これは全く感じず、むしろ素敵だなぁとウットリ読みました。


自分を「ぼく」と言ってしまう青さ漂う書き手の感情が
手にとってわかるようです。

いっちばん好きだったのは、マリアナ学園誕生の秘密。
これは素敵すぎるー
この章だけ何度も読みたいです♪

多少ですが気になったのは、書き手が章により異なるのに、
文体はほぼ同じってこと。
時代も違うのに、全部同じ人が書いたようになっているので、
ちょっと工夫が欲しかったなぁと。


すごく楽しめたんですが、まさかまさか・・・

ラスト超つまんない。

それまでが良かっただけに、私のガックリ度高すぎです。
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