・RSS ・LOG IN

スポンサーサイト --/--/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
TB(-) | CM(-) | スポンサー広告 | Page Top
神様のカルテ 2010/09/19

 ★★★★★

著者:夏川草介


神の手を持つ医者はいなくても、この病院では奇蹟が起きる。
夏目漱石を敬愛し、ハルさんを愛する青年は、
信州にある「24時間、365日対応」の病院で、今日も勤務中。
読んだ人すべての心を温かくする、新たなベストセラー。
第十回小学館文庫小説賞受賞。



聞いたことあるし短めだから読んでみようという軽い気持ちで
借りてきたのですが、すんっごい良かったです

最初、ブラックジャックによろしくみたいな(途中までしか読んでないけど)
過酷な労働を強いられる地方病院の実態を描いたものかと思い、
苦手そうだなーと、一旦マンガへ走ってしまいました(笑

でも、大学病院と地方病院の差を描きつつも、
基本は患者を思う気持ち、人間関係が主立ったものです。

主人公は、自分の損得よりも、患者の気持ちを大事にしてしまう。
患者を多数抱える医者にとって、それは必ずしも良いことではありません。
患者の死にいちいち心を動かされているのは、
医者にとっても、その後診てもらう患者にとってもマイナスだと思う。

主人公もそれをよくわかっていて、「忙しいのだ。そんな暇はない」といった
ことを言っているのですが、どうしても患者の気持ちまで考えてしまう。

結局、最終的には変な主人公と気持ちが重なってしまい涙ぽろぽろ。
おまけに、主人公の患者にまで気持ちが重なり、涙ぽろぽろ。

更に、この主人公は変人に囲まれているのですが、
その変人たちもまたいいやつで!!!

学士たちとの絆、別れに胸をギュッとつかまれた。
もっと早く読みたかった一冊です。
スポンサーサイト
Dr .スランプ | HOME | 蒼路の旅人
Secret
トラックバック
TrackBackURL
→http://budgerigarto.blog109.fc2.com/tb.php/623-09fdf09c














上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。