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世界の終わり、あるいは始まり 2010/10/14

 ★★★★+

著者:歌野晶午


東京近郊で連続する誘拐殺人事件。誘拐された子供はみな、
身代金の受け渡しの前に銃で殺害されており、
その残虐な手口で世間を騒がせていた。
そんな中、富樫修は小学六年生の息子・雄介の部屋から被害者の父親の名刺を発見してしまう。
息子が誘拐事件に関わりを持っているのではないか?
恐るべき疑惑はやがて確信へと変わり…。
既存のミステリの枠を超越した、崩壊と再生を描く衝撃の問題作。



まったく期待せずに読んだけど、とても良かったです!
こんなに筆力のある作者だったっけ?
心理描写とかも上手で、のめりこむようにして読んでしまいました。

想像なのか現実なのかわかりにくい話が多いので、
好き嫌いは結構分かれるのでは~と思います。

私はそういう話があまり好きではないのですが、
これはかなりのヒットです

息子が殺人鬼だと確信した父親を描いた作品ですが、
読み終えるとタイトルがすごくしっくりきます。

世界は終わるかもしれないけど、ちょっとだけ勇気を見せた父親。
希望はないだろうと思いますが、ほんのちょっとの勇気が
家族を救い、再生させる可能性に繋がると思いました。

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