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ステップ 2010/10/28

 ★★+

著者:重松清


結婚三年目、妻が逝った。残された僕らの、新しい生活が始まる
父と娘とやさしい人たちの、ささやかで確かな歩みを描く連作長編。



重松さんらしい優しいお話。
でも、ちょっと優しすぎるんじゃないかなと思いました。

不満があったとしても、すごくやんわり、優しく表現している。
優しくするために、大人とは思えない表現を使っていたりもする。

人間ってもっと煩悩があって醜い部分があると思います。
そこを隠してしまうと、人間らしさがなくなると思うのです。
だから、私は主人公のことがちょっと気持ち悪かった。

人間関係も本当に恵まれすぎていて、リアリティもないです。


最後に「死」を持ってくるのもちょっと・・・
「死」が関わると、好きか嫌いかは別としても泣いてしまいます。
重松さんに筆力があるから。

泣ける=名作と思っている人って結構いるだろうし、
勘違いする人が多そうで、それを狙ってるのかもと思ってしまいました。

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