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アルジャーノンに花束を 2008/04/21

 


これは・・・切ない
なんで今まで読まなかったんだろう

最初は平仮名ばかりで、誤字脱字も多く句読点もなく、
読みにくいのですが、純粋で優しくて努力家なチャーリィに胸を打たれます

手術を受けたあとはチャーリィのIQが高まるのに伴い、
徐々に文体も高度なものに変わっていき、読みやすくなります

でも、天才になったチャーリィをパン屋の仲間は受け入れてはくれなかった。
笑ってくれなくなり、避けるようになった。
ずっと働いてきた「家」であったパン屋もクビに
手術前のチャーリィが思い描いていたこととは
真逆になってしまい、チャーリィは孤独に

友達はネズミのアルジャーノンだけ・・・

そして天才になったばかりに、この手術の欠陥に気付いてしまいます。
知能がピークに達したら、どんどん退行してしまう。
でも、チャーリィは逃げません
一時は自暴自棄になった感じがしますが、
自分と向き合い、自分にできることを続けようと努力します
最後にはタイトルの意味もわかり、その一行を読んだとたん
涙が溢れてきました
だから読んだあとの余韻もすごかった

チャーリィの一人称でしかも手記という形で綴られているので、
チャーリィ自身以外の結末はおざなりになっている感じですが、
そんなのどうでもいいです
チャーリィは最後まで優しくて純粋で、一生懸命でした

この作品は「頭が良い=幸せ」とは限らないってことを教えてくれる本として
有名ですが、私はそれよりも
どんな自分でも、目を背けないで
ちゃんと向き合うことが大事なんだ

ってことを教えてもらった気がします
読んで良かったです
やっぱり、長い間愛されている本は読んだほうがいいのね
まだ読んでいない人は、ぜひ読んでみてください
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